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2021年05月21日
ゴルフウェアのダサい着こなしにご用心!好感度が上がるオシャレ術
「自分の着こなしって周りからダサいと思われていないかな」
「ダサく見られたくない、けど何を選べばいいかわからない」
ゴルフウェアのコーディネートはドレスコードで決められているから簡単そうに見えて、実は奥が深い。だからゴルフウェアの着こなしに苦戦するゴルファーも少なくありません。
この記事では、
について解説します。
いきなりオシャレにはなれずとも、いずれは同伴者から「〇〇さん、オシャレですよね」と声をかけてもらいたい。そんなゴルファーに向けてスタイリッシュな着こなしのための基礎が分かる内容になっています。
ゴルフウェアと聞いて“休日のおじさんファッション”をイメージする人も多いのではないでしょうか?
「ゴルフウェアがダサい」といった認識は、もう時代遅れですよ。ここ10年ほどでゴルフブランドのウェアはどんどんオシャレになってきています。
かつては貴族の社交場として正装が求められていたゴルフ。現代になって、より自由に、よりオシャレを楽しむことができるのは、
といった3つの理由が挙げられます。
紳士淑女のスポーツと呼ばれるゴルフ。今も名門コースでは厳格なドレスコードを定めていることがあります。ゴルフの伝統や品格を守るうえで、このようなコースは必要不可欠です。
その一方で、より多くの人にゴルフを楽しんでもらおうとドレスコードのカジュアル化を推進するゴルフ場が増えました。
その結果、ゴルファーは「いつ、誰と、どんなコースでプレイするか」に合わせてコーディネートを幅広く選択できるようになりました。
ドレスコードのマナーの中でどれだけオシャレにな着こなしができるか。機能性と同時にデザイン性を求めるゴルファーの声によってゴルフウェアの色や柄、デザインはファッショナブルに進化しています。
最近は普段のファッションにスポーツウェアを取り入れるコーディネートが定着したと思いませんか?これはスポーツウェアが持つ機能性や快適性が日常生活でも求められているからです。
スポーツウェアを街着として着こなすトレンドにも後押しされ、ゴルフウェアをゴルフ以外で楽しむゴルファーが増えています。
もともとゴルフウェアは襟付きのシャツやベルト前提のパンツなど「キレイめカジュアル」と相性抜群。ストレッチ性や速乾性、撥水性などゴルフウェアとしてお馴染みの機能はそのままに街着として着られるなら文句なし!
また、今のゴルフウェアは派手なカラーばかりではありません。ゴルフ場以外でのニーズの拡大によって黒やグレー、ネイビーなど落ち着いたカラーも販売されています。これなら普段遣いでも気になりませんよね。
厳格なドレスコードの緩和やスポーティな着こなしへの変化によってゴルフウェアが、高いファッション性を備えたものに進化しているのがわかったでしょうか。
街からゴルフ場へ。ゴルフ場から街へ。ゴルフウェアのまま移動しても違和感のないデザインが今のトレンドです。ゴルフウェアは1着1着が高いですからね。ゴルフで着るだけじゃもったいない!
これまで「なんか服装がダサいから・・・」とゴルフを毛嫌いしていた人も、一度ゴルフウェアを手に取ってみてください。きっと認識が変わりますよ。
ゴルフウェアは日々ファッショナブルに進化しているのに、なぜ、いまだに「ダサい」と言われ続けているのでしょうか?
それは周囲への配慮に欠けた着こなしをしているゴルファーがいるからかもしれません。
ゴルフ場は、業種・肩書・年齢・性別を問わず、さまざま人が集まる社交の場。自分の好みだけではなく、周りからどう見られるのか、周りがどう思うのかを意識するのが本当の意味でのオシャレな着こなしです。
ここではゴルフ場で見かける”ダサい”着こなしを5つ紹介します。「人の振り見て我が振り直せ」ではありませんが、自分のコーディネートを見直す機会にしてみてくださいね。
全身の筋肉を強調するかのようにピチッとしたタイトなサイズ感。体型を隠すために全体的にダボッとしたルーズなサイズ感。どちらも良い着こなしとはいえません。
自信がある部分を見せたい、コンプレックスを隠したいという気持ちはわかります。けれど、せっかく高いゴルフウェアを買ってもサイズが合っていないものは、だらしなく、安っぽく見えてしまいます。
見た目が人に与える印象は大きいですよね。第一印象は特に。自分の体型に合ったサイズを選ぶことがスマートな着こなしへの第一歩です。
日光による日焼け。洗濯による色落ち。色の濃いゴルフウェアほど目立つ色褪せ。気に入っているデザインだから手放せないのかもしれませんね。長いこと愛用したものは愛着が湧くものです。
だからといって色褪せたゴルフウェアを同伴者は見逃してくれません。洗濯しているかどうかに関係なく色褪せたゴルフウェアは清潔感に欠けるからです。
思いきって新しいゴルフウェアに買い替えてみましょう。襟がピシッとするだけで気持ちがシャキッとしてスコアが上がりそうな気持ちになりますよ。
実年齢よりも若く見られたい。だから、頑張ってオシャレをしている人は多いと思います。でも、その気持ちが空回ってしまうと痛々しい若作りファッションに・・・。
例えば、全身ロゴマークだらけ、刺繍による過度な装飾、統一感のない上下の柄物など。20代、30代の頃なら「若さ」で着こなせていたかもしれませんが40代、50代になって無理な若作りは禁物です。
40代、50代になると年齢に見合った落ち着きが求められます。無理をして若作りをするよりも大人の色気を追い求めてみるのはどうでしょうか。
普段モノトーンばかり着ている人が流行りのカラーを取り入れた着こなしをすると「オシャレだな」と感心しませんか?こんな一面があるんだと嬉しくもなります。
でも、何事にも限度があるもの。金やラメを散りばめたロゴマークや目が痛くなるようなビビッドカラー、拳くらい大きなバックルのベルトなどなど。主張が強すぎるファッションは周りから浮きがち。
ゴルフウェアは自分を自由に表現できるものですが、ほかを圧倒するような主張強めのコーディネートは控えたほうがいいですよね。
ドレスコードでは男性のハーフパンツや女性のスカート・ショートパンツを認められていますが、男女ともに肌の露出には気をつけなければいけません。
特に夏は開放的な気分になりがち。まだ、同性同士なら許されるようなファッションも男女グループでのラウンドでは目のやり場に困ってしまうような場面があるからです。
最近はゴルフウェアの下に機能性インナーを着用することが認められています。快適さの向上や熱中症対策だけではなく肌が露出しすぎないように着用するといいですね。
オシャレだとは言われずともダサい格好はしたくない。誰もがそう思うものです。以下の3つを意識すれば「ダサい」と言われることはありません。
「千里の道も一歩から」というように、いきなりオシャレに着こなそうと考えてはいけません。まずは基本を押さえることが大切です。
それぞれのポイントを詳しく説明していきますね。
同じブランドを着ているのに「あの人は似合って、自分は似合わない」そんな経験はありませんか?
それは、あなたの体型とゴルフウェアのサイズが合っていないからです。自分の体型に合ったサイズを選べない人は「自分はLサイズだから」と決めたらブランドやアイテムが変わってもLサイズを選んでしまう傾向があります。
ブランドが変われば当然ですが、ひとつひとつのアイテムはサイズが異なります。サイズ選びは、メーカーが記載するサイズ表記ではなく実際に着てみたシルエットで選びましょう。
同じLサイズの服でも「こっちは似合うけれど、あっちは似合わない」ことが起こるのはシルエットの違いによるものです。
では、体型別にどんなシルエットのゴルフウェアが似合うのか例を挙げてみましょう。自分の体型にピッタリと合うゴルフウェアが見つかれば体型のコンプレックスを隠すことができるので参考にしてみてくださいね。
小柄体型の人は背を低く感じさせない着こなしがポイントです。
カラダのラインに沿うようにトップス、ボトムスはジャストサイズを選びましょう。アルファベットのIをイメージしたシルエットを作ります。
カラダを大きく見せたいからトップスにオーバーサイズを選ぶのはNG。上半身と下半身に差が出すぎて背が小さく見えるだけではなく、服に着られているように見えて、だらしない印象を与えしまうからです。
ジャストサイズを選ぶと全身が直線的なシルエットになります、手や足の小ささが悪目立ちせず、スラッとスタイルがよく見えます。小柄な体型を、あえて大きく見せようとはせず、等身大のサイズ選びを意識しましょう。
ぽっちゃり体型の人は着痩せして見える着こなしがポイントです。
トップスは肩幅にゆとりのあるオーバーサイズを選び、ボトムスは足首に向かって細くなるテーパードタイプのものを選びましょう。逆三角形をイメージしたシルエットを作ります。
体型を隠そうとトップスとボトムスのどちらも大きめのサイズを選ぶのはNG。上半身から下半身までズドンと太いシルエットは、より体型が大きく見える原因です。
肩幅にゆとりのあるトップスを選ぶとウエストが細く見え、すそに向かって細くなるボトムスを選ぶと上半身との対比で全体のシルエットが細く見えます。上半身のボリュームを生かしたメリハリのあるサイズ選びを心がけましょう。
ほっそり体型の人は細い体型をカバーする着こなしがポイントです。
まず、トップスとボトムスはジャストサイズを選びましょう。華奢な体型のためタイトすぎるシルエットを選ぶとカラダの線の細さが目立ちます。弱々しい印象を与えてしまいます。
トップスは全体が四角くデザインされたボックスシルエット、ボトムスは腰から足首にかけてストンと落ちるストレートシルエットを。アルファベットのYをイメージしたシルエットを作ります。
華奢な体型にゴルフウェアで肉付けしていくような着こなしをすることでカラダの先の細さを隠して、バランスの良いスタイルへと近づけます。そでや丈が合っていないと細さが目立つので、自分の長さに合ったサイズ選びを意識しましょう。
普段は着ないような色でもゴルフウェアだから着たいと思う人は多いでしょう。ゴルフウェアのコーディネートを通して「新しい自分を発見する」のはおもしろいですからね。
でも、なかなか色の組み合わせ(=配色)が決まらない。そんなことはありませんか?
ゴルフウェアの配色は少し派手なくらいがコースのグリーンに映えますが、一步間違うとダサ見えします。まずは、簡単にオシャレに見える「モノトーン+1色」を意識しましょう。シンプルな配色だからこそ失敗が少なく誰にでも似合う着こなしができますよ。
モノトーンは厳密には単一色のことを指しますがファッションでは白、黒、グレーのような色味のない無彩色のことです。モノトーンに加える1色は赤、青、黄のような色味のある有彩色の中から選びましょう。
カーテンやクッションカバー、テーブルクロスなど色の組み合わせのヒントは日常生活に隠れていたりします。下記に一例を挙げていますが、あなたなりにしっくりくる色の組み合わせを見つけてくださいね。
「白」は最も明るい色。清潔さや爽やさをコーデネートに与えます。
白と相性の良い色は青系色。青が持つ涼しげな印象が清潔さ、爽やかさを格上げしてくれるからです。特に夏はトップス、ボトムスどちらかに白を使うことで青い空、緑の芝生に映えるコーディネートになります。
「黒」は最も暗く強い色。豪華さや重厚さをコーディネートに与えます。
どんな色とも相性がいい黒ですが、周りに緑が生い茂るコース上では濃い色同士の組み合わせは浮いてしまいます。ベージュやピンクなど淡い色を組み合わせて優しい印象を作るようにするとコーディネートが決まりますよ。
「グレー」は上品で落ち着いた雰囲気をコーディネートに与えます。
グレーは白と黒が混ざった色。白っぽさが増したライトグレーなら濃い色。黒っぽさが増したダークグレーなら淡い色と相性がいいんです。また、トップスはダークグレー、ボトムスはライトグレーのようにグレー同士の組み合わせたコーディネートもおすすめです。
帽子やベルト、シューズなどの小物アイテムを選ぶときはトップス、ボトムスで使った色のどちらかに揃えましょう。色はたくさん使えば使うほど、まとなりのないコーディネートになり、着こなしの難易度が上がるからです。
例えば、トップスを青。ボトムスを白にした場合。帽子はトップスの青かボトムスの白のどちらかに合わせます。このときモノトーンであればコーディネートに加える色を増やしても問題ありません。
最初のうちは、できるだけ「モノトーン+1色」の配色テクニックを守って全身の色を抑えたほうが失敗の少ないコーディネートになりますよ。
全身ロゴマーク、目立つ幾何学模様、ド派手なアニマル柄などを配したゴルフウェア。うまく取り入れれば大人の遊び心が感じられる華やかな着こなしになります。
けれど、私たちがプロのマネをして柄×柄、柄×派手のコーディネートに手を出すのはやめましょう。コーディネートの難易度が格段に高くなるからです。下手な組み合わせはダサ見えまっしぐら!
柄物をコーディネートに取り入れるときは帽子・トップス・ボトムス・シューズなど、どこかに「一点だけ投入する」ことを意識しましょう。たったそれだけオシャレな着こなしになります。
ゴルフウェアでよく使われる柄の特徴を簡単にまとめてみました。柄選びの参考にしてみてくださいね。
ストライプとは縞模様の総称。厳密にはボーダーもストライプの一種になりますが一般的な認識として縦縞模様をストライプと呼びます。
シルエットを縦長に見せる効果があるストライプ。小柄体型やぽっちゃり体型の人が着用するとスタイルを良く見せる効果があるんですよ。
ボーダーとは横縞模様のこと。夏シーズンの定番柄として親しまれていますよね。線の太さ(=ピッチ)によって印象が変わり、線が太いほどカジュアルな印象、線が細いほどフォーマルな印象を与えます。
シルエットを横に大きく見せる効果があるボーダー。ほっそり体型の人が着用するとシルエットにボリューム感が出て、華奢な体型を隠してくれます。
チェック柄はコーディネートに取り入れやすいのですが「柄×派手」といった着こなしに陥りやすいので注意しましょう。
千鳥格子やヘリンボーン、ガンクラブチェックなど、スーツでも使われるようなクラシカルな英国調を選べば、大人っぽいイメージを残したまま楽しめます。
ゴルフウェアをオシャレに着こなすには、まずはダサくて着なくなったゴルフウェアを売りませんか?
いつまでもダサいゴルフウェアを置いておく必要はありません。あなたに似合うゴルフウェアがわかったのなら、新しいゴルフウェアを買うための購入資金として有効活用しましょう。
あなたが着なくなったゴルフウェアも中古では、まだまだ価値があります。
あなたにとってサイズが合わないゴルフウェアも、誰かにとってはピッタリのサイズだったり。今着ると若作りに見える派手なデザインも20代の人が気に入ってくれたりするかもしれません。
ゴルフウェアはひとつひとつが高い。だから、古いものは売って、今のトレンドに合うものを買ってのサイクルをくり返せばオシャレなコーディネートが低予算で実現します。
季節の変わり目、衣替えのタイミングで着なくなったゴルフウェアは売ってしまいましょう。
「こんなゴルフウェア買い取ってもらえないんじゃないか」と思っていませんか?
「自分が着なくなったもの他人が着るはずもない」と思うのは当然です。でも、先ほど述べたように、あなたが着なくなったゴルフウェアも中古では、まだまだ価値があります。
もし、買い取ってもらえるのかどうか不安ならゴルフウェア買取専門サイト「レオゴルフ」の買取査定に申し込んでみましょう。一枚から買取OK、費用はもちろん無料です。
「どうせ捨てるものだから」と気軽に依頼したものが思わぬ値段で売れることも!
無料の買取査定は届いたダンボールに査定を依頼するゴルフウェアを詰めて送るだけ。とても簡単です。もし、買取金額に納得いかなければキャンセルもできるので安心してくださいね。
また、もっと手軽に買取査定を申し込むなら「LINE査定」があります。LINEで写真を送るだけで買取金額の目安がわかる便利なサービスです。
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