reonard.com
2021年04月7日
花粉シーズン到来!快適にゴルフをプレイするための対策、最新必需品はこれ!
春、秋がやってきたら、ゴルフには快適なシーズン!・・・のはず。
なのに!花粉症の人にとっては、つらい季節でもあるのです~!
スギや、ブタクサが多く生息するゴルフ場に行くには、対策が大事。。
ショットの時に堪えきれず「クッシュン!」と、ミスをしないためにも、できる事前準備は、しっかりしておきたいものです。
こちらでは、花粉症でも!アウトドアで、アレルギー症状を抑えてゴルフを気持ちよ~くプレーしたいあなたに、
事前対策3つと、おすすめの最新携行品7種をご紹介します!
花粉症の季節が毎年来るのはわかっているけど、数か月前から、
・甜茶を毎日飲む
・数か月前から耳鼻科に行って予防、処置する
・日々の体質改善に努める
なんて備えておくこと、なかなかなかなか、できないもの!
でも、なんとか明日のゴルフには花粉アレルギーの症状を抑えたい!
前日に、いますぐ、できることはしておきたい!
そんなあなたに、前日からでも間に合う3つの対策をご紹介します。
最近は、病院で出される薬と同じくらいの効果が見込める市販の薬が簡単に薬局で買えます。 毎年、アレルギー症状があるなら、今、症状がなくても購入しておきましょう! 今年はまだ症状がない人でも、ゴルフ場に行くことで、アレルギー症状が発症しだすこともあります。
市販の花粉症の薬の中には、耳鼻科で処方される成分と同じ強さで、1日1回の服用で良い薬があり、就寝前に飲むことで、翌日、1日中快適にゴルフが楽しめます。
なので、1日1回の薬であれば、ゴルフに行く前日の就寝前に必ず薬を飲んでおきましょう!
1日2回の薬を飲む場合は、当日朝に服用するのを忘れないように。
ただし!薬の中には、眠くなるタイプのものがありますから、薬を飲んでからゴルフ場まで車で運転する人は気をつけてください。
服薬前には「使用上の注意」をしっかり読んで服用するようにしましょう。
また、すでに市販品の薬であまり効果を感じられていない人は、ゴルフ場に行く予定が決まれば、早めに医師に相談して、より成分の強い薬を処方してもらっておくのがベストでしょう!
抗ヒスタミン剤の服薬は、アレルギーが出る花粉シーズン到来の前から服用しておくほうが、より効果がありますよ。
ー市販品ー
アレジオン・・・1日1回、就寝前に飲むことで翌日1日効果が期待できる。
クラリチン・・・1日1回、眠気も少ないのが特徴。 水なしで飲めるので、服用を忘れたり、症状がでたときにもすぐに飲めるので携行に便利。食後に服用するのがより効果がある、とも言われている。万が一のためにバックに入れておくなら、これがおすすめ。
アレグラ・・・1日2回服用が必要。食前に飲むことでより効果があるともいわれている。ここにあげている薬の中で一番眠気が少ないが、効果はほかの二つに比べて弱め。
ー医師の処方箋が必要ー
アレロック・・・市販薬はなし。医師の処方が必要。1日2回服用。強い効き目が期待できて、食前・食後ではあまり効果は変わらないので、気にせずに服用できる。アレグラやクラリチンより眠気がでやすいので運転前には不向き、夜、眠りにくい人は睡眠しやすい効果が期待できる。
ザイザル・・・アレロックの眠気がでるのを改善した薬。アレロックより効果が弱まる。運転は控えるように注意がある。
出典:花粉症クエスト 【2021年版】花粉症処方薬の効き目と眠気の比較や同じタイプの市販薬の有無~ビラノア、デザレックス、アレサガテープ、タリオン、アレグラ、ザイザル、アレロック、ルパフィンなど より
なんだ、そんなこと?と、侮るなかれ!睡眠はホント、大事です。
スポーツをする前日の体調管理はもちろんのこと、前日の就寝時間も気を抜かず、できるだけしっかりした睡眠がとれるようにしましょう。
アレルギーの症状に、睡眠不足は大きく影響します。
十分な睡眠はストレスを減らし、自律神経を整えるので、アレルギー発症も抑制して、薬の効果を高めます。
花粉症の症状で眠りにつきにくい人は、特に1日1回の薬を飲んでなるべく早く就寝しましょう、薬が睡眠しやすくしてくれて、翌朝もすっきり目覚めやすくなるでしょう!
ゴルフはアウトドアスポーツです。
しかも、天候の変わりやすい山や、風の影響を受けやすい広い場所でプレイします。
天気予報で「花粉情報」が出されだしたら、要注意の時期なのは間違いありません。
花粉は特定の条件の日に飛散しやすいため、下記のような天気の日は特に注意が必要です。
・気温が高く湿度が低い日
・風の強い日
・前日に雨が降った日
・晴れた日の昼過ぎ
・晴れた日の日没ごろ
ゴルフ場のある地域の天気と花粉情報をチェックして、持ち物の対策を怠らないようにしておきましょう。
特に、風が強い日、は、目と鼻の粘膜に花粉がつかないような対策が必要です。ゴルフがしやすい恰好で、花粉対策もできるよう考えて、ウェアのコーディネートをしたり、万が一、アレルギー反応がひどくなったときのための対策グッズをしっかり準備しておきましょう
花粉症は、花粉が粘膜に触れることで生じるアレルギー性鼻炎です。
そのため、花粉症を予防するには粘膜と花粉が接触しないように配慮する必要があります。
さまざまなグッズを使って、花粉の付着を抑えたり、入ってしまった花粉を除去することで少しでもアレルギーの症状を改善できます。
次に紹介する便利な予防のためのグッズを用意しておいて、プレー中も携行しましょう!
画像出典:TENTIAL マスク
コロナ禍で、外出の際にはだれでも当たり前につけるようになった「マスク」は、スポーツ時でも、呼吸が苦しくならない限り、できるだけ着用するのが予防として必須です。
アウトドアスポーツのゴルフでも、プレーに支障がない限りマスクは必ず着用しますから、花粉症の人にとっては、マスク姿が周りから浮かずに済んでうれしいことですね。
ゴルファーはおしゃれな人が多いので、着用するマスクにもこだわる人も多くいます。
パーリゲイツや高級ゴルフブランドからも、ロゴが入ったマスクが販売されていますが、ウェアと合わせたおしゃれ目的が多く、機能的にはまだ高性能フィルターなどが装備されおらず、花粉症の人には心許ないところです。
花粉症の人は、ウィルス防止だけでなく、アレルギー症状を防ぐためにも、花粉の侵入をしっかり防ぐ、フィルター機能が高い、高性能のマスクを用意しましょう!
最新の技術で開発されたマスクが続々と登場しています。
隙間ができないように着用して、できるだけマスクを取らずにプレーするのことが大事です。
また、不織布の場合は特に、交換できるように代えのマスクを多めに持参しましょう。
<おすすめ、花粉症対策になるスポーツタイプのマスク>
お勧め!TENTIAL マスク スポーツ時にも適した呼吸しやすい、高性能マスク・・・https://tential.jp/products/mask
最新開発マスク 分子マスク・・・
アシックス・・・ランナーズマスク https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/running/face-cove
ミズノマウスカバー・・・花粉の侵入も防ぐhttps://shop.mizuno.jp
アディダス・・・スタイリッシュでウィルス花粉を防ぐhttps://shop.adidas.jp
アンダーアーマー・・・フィット感が好評https://www.underarmour.co.jp/ja-jp/SportsMask.htm
ユニクロ・・・細菌花粉を99%カットhttps://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/feature/airism-mask
NAROO MASK・・・https://www.naroomask.jp/showitemtop/naroo-mask-f5s
<おすすめ、高性能不織布マスク>
エリエール・・・ハイパーブロックマスクhttps://www.elleair.jp/product/detail/mask_hyperbloc
ユニ・チャーム・・・超立体http://www.unicharm.co.jp/products/mask/d10/001/index.htm
KOWA・・・3次元シリーズ https://hc.kowa.co.jp/3jigen
花粉が体内にはいって粘膜に付着することでアレルギー反応が起きるため、なるべく、花粉を体に寄せ付けないことが大事です。
顔やマスク、衣服に直接シューッとひとふきすることで、まわりに透明なベールをつくり、花粉の付着を防ぐ、というスプレーをおすすめします。
最近は、さまざまな種類のスプレーが販売されていて、花粉だけでなく、PM2.5、ウイルスなどが肌と髪への付着するのも抑制してくれます。
メイクの上からスプレーできたり、顔や髪の毛、衣服にも直接、手軽にスプレーできるので、ラウンド中、顔を洗ったり手洗いやうがいができない間でも、マスクに加えて花粉の侵入を防ぎ、アレルギー症状の発症を抑える効果が期待できます。
コンパクトな大きさのものがあるので、カートバックやキャディバックのポケットにいれて、ラウンド中にもスプレーできるよう持ち歩きましょう!
<携帯におすすめ、花粉防止ミスト、スプレー>
資生堂薬品 イハダアレルスクリーンEX スプレータイプ・・・https://www.shiseido.co.jp/sw/c/products/SWFG070410.seam?shohin_pl_c_cd=E07501&online_shohin_ctlg_kbn=
フマキラーアレルシャット・・・https://fumakilla.jp/household/469
アース製薬アレルブロック・・・https://www.earth.jp/brands/aller-block/index.htm
KOSE アレルテクトミスト・・・https://maison.kose.co.jp/site/allertektspray/g/gDLDA
花粉の時期は春と秋。 肌寒い時期ですが、ラウンド中は暑くなることもあります。
温度調節がしやすいアウターを用意するとき、花粉症の人は、ナイロン素材、ポリエステル素材の薄手のアウターを持参すると良いでしょう。
ニットやフリースなどの軽くあたたかい素材は寒い時期、人気がありますが、アウターにすると花粉が付着しやすいのが難点です。
腕や胸あたりに付着した花粉が、ショットで大きく腕を動かしたとき、顔の前で舞うと目の粘膜に入って、アレルギー症状が出やすくなります。
花粉も付着しにくいナイロン素材の薄い、軽量のアウターは、ニットやフリース素材で防寒した上からも重ね着ができます。 ウィンドブレーカーは、脱ぎ着しやすいデザインも多く、防風、防水機能がある製品もあります。花粉症の時期だけでなくとも、通年、重宝する万能アウターの1つ!
ぜひ、機能性のある薄手のアウターを用意しておいて、花粉飛散の多い日は、羽織ることで花粉の体への付着を防ぎましょう。
つばのあるキャップは、日差しの強い日にはもちろん、花粉飛来シーズンにも役に立ちます。
この時期の帽子は、「花粉を防ぐもの」として、素材、つばの広さなどを選ぶと良いでしょう。
ニットやフリースなどの花粉が付着しやすい素材を避けて、ポリエステル素材で、デザインもフラットなものが良いでしょう。
女性は髪の毛に花粉が付着しやすいので、ロングへアの人は束ねておくことをお勧めします。露出する部分が多いサンバイザーより、しっかりと頭部を隠すキャップのほうが、花粉シーズンにはお勧めです。
休憩時に帽子をとるときには、付着した花粉が顔まわりに飛ばないように、気を付けて脱ぎましょう。着用するまえには、花粉をしっかりはたいてから、上記のスプレーをして被ると、さらに花粉の付着を防ぐことができます。
普段はまぶしい時につけるサングラスですが、特に風のある日は目の粘膜への花粉の付着を防ぐには効果的です。
最近は、花粉症の人用に、スポーツメーカーからも、花粉が入らないように作られたサングラス、既存のサングラスや眼鏡に装着するタイプのガードなどが販売されています。
また、軍人がヘリコプター乗機時に粉塵が目に入らないよう装着するミリタリーデザインの高品質なサングラスもあり、おしゃれなゴルファーに注目されています。
どれも、目を花粉から保護できて、運動もしやすくデザインがされていて、花粉症に悩むゴルファーにはピッタリのアイテムです。
特に目の充血やかゆみの症状がひどい人は、目をしっかりと花粉から守りましょう!
<おすすめ!粉塵、花粉、pm2.5対策サングラス、メガネ>
ミリタリー使用サングラス(オークリー)・・・米国警察軍使用の最強サングラス、細かい粉塵、激しい動きにも対応 https://esseyepro.jp/
JIS 花粉カットシリーズ・・・スタイリッシュで、洗練されたデザイン、保湿機能もありうるおいを保って目を保護できる https://www.jins.com/jp/protect/
zoff 花粉対策メガネ・・・飛沫も対策、着脱可能https://www.zoff.co.jp/shop/contents/protect.aspx
パリミキ花粉メガネ・・・UVカットなど機能ありでコスパは最強https://www.parismiki.co.jp/products/goods/safety-glasses/
3M産業用本格粉塵保護ゴーグル・・・防護メガネとしては実用的で日常で使用の使用も〇 https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP449245_X20C17A6000000/
服薬をすでにしていたら、追加で薬を飲むのはNGです。
目のかゆみや、鼻づまりには、対処療法で症状を緩和するしかありません。
アレルギー症状緩和のために、病院から処方されている点鼻薬や目薬は効果が高いため、それを携行するのが一番ですが、病院の薬を持っていない人は、市販でも花粉症用の目薬や点鼻薬は販売していますので、そちらを購入して持参してラウンドにも携行しておきましょう。
目薬や点鼻薬をするときに気を付けたいのが、手の花粉を除去しておくこと。ラウンド中ならグローブははずして、手を消毒してから目薬や点鼻薬を使う方が、さらに花粉を付着せずに済みます。
手を拭けるウェットティッシュも一緒に入れておくとよいでしょう。
アレルギー症状の緩和に一番効果的なのは、すぐに花粉、アレルギーの元になるアレルゲン、を取り除くことですから、鼻うがいは速攻性があります。
鼻うがいは、洗面所などできる場所は限られますが、専用の液体と容器を持ち歩いておけば、すぐに使用できて便利です。
うまくできれば、服を濡らしたりすることもなく、さっと鼻についた粘膜を洗い流せます。専用の液体はツンとすることもなく、やってみるととても簡単です。
当日に突然やるのも難しいでしょうから、花粉の季節になったら家でも帰宅時に毎回鼻うがいを練習してみると良いでしょう。
予防をしていても、入ってくるのが、花粉。
いざというときに、粘膜を洗い流せる鼻うがいグッズは、さまざまなものが販売されています。 おすすめなのは、ラウンドに持ち歩ける大きさの容器がついたもの。 塩を水に溶かして体液に近い液体をつくるものもあれば、専用の液体を使用するものもあります。溶液が必要なものは100均などのボトルに1回分ほどを移して持参しましょう。
ラウンド中に、花粉が粘膜に入ってしまって症状がでてきてしまったら、早めに鼻うがい、喉うがい、をしてみましょう!
詰まっていた鼻もスッキリしてプレーを再開できますよ!
<おすすめ、鼻うがい商品>
ハナケア・・・外出先、携行に便利 https://www.kobayashi.co.jp/brand/hananoa/
ハナクリーン・・・日常に使いやすいタイプ https://hana-clean.com/
花粉症の人にとって、春のスギ花粉や秋のぶたくさの季節は悩ましいものですが、ゴルファーにとって、このシーズンは絶好のゴルフ日和の多い時期でもあります。
しっかり事前準備をして、予防をして、ぜひ、快適に楽しく、ゴルフを楽しんでください!