2023年05月29日
【気温別】メンズゴルフウェアの春コーディネート！おしゃれに着る３つのポイント
数あるスポーツの中でもファッションを楽しめるのがゴルフ。服装には守るべきドレスコードはあるものの自分の好きな服装でプレーできるのが醍醐味ですよね。
とはいえ、ゴルフをはじめたばかりの方にとって、季節ごとにどんな服装が適しているのかがわかりにくいものです。
また、ひとくくりに春と言っても3月〜5月と期間が長いですよね。
季節の変わり目は体温調節が難しく、着ていく服装にも困ります。
気温別におすすめの組み合わせをご紹介しますので、ぜひコーディネートの参考にしてみてください。
3月の平均気温は15℃前後。少し冷え込むなと感じる日は長袖シャツに長袖アウターあるいは機能性インナーに長袖の春ニットを組み合わせたコーディネートがおすすめです。
プレー中こそ暖かく感じますが、まだまだ肌寒く感じるときがあるからです。
とくに天候が悪くなり、日光が隠れた途端に冷えてきます。待機中に体温が奪われないように注意したいですね。
コットン素材の春ニットなら暖かさをキープできます。薄手なので生地のもたつきも少なく動きやすさもありますよ。
最高気温が18℃に達するような快晴の日は半袖シャツと長袖アウターの組み合わせがおすすめです。
日中は汗をかくほど暖かくなり、半袖でプレーしても気持ちいいほどの気候になります。
体温調節がしやすいようにアウターは脱ぎ着しやすいフルジップタイプが便利です。しかし、アウターが必須だからといって裏起毛や吸汗発熱など冬用の機能がついたものは避けましょう。
裏地がメッシュになっていたり、吸汗速乾生地だったり、サラッとした着心地のものを選ぶと汗でベタつかず快適にプレーできます。
最高気温が20度前後になるとポカポカと気持ちがよく春本番の陽気。もっとも春らしいコーディネートが楽しめる季節の到来です。
晴れた日であればアウターを着ていると暑く感じるほど。かといってポロシャツ1枚ではどこか華やかさに欠ける。そんなときに重宝するのが半袖ポロシャツと薄手のニットベストとの組み合わせがおすすめ。
ベストは袖がない分、肩まわりが動きやすくスイングしやすいので春に一枚は持っておきたいアイテムです。
ベストは生地に表情があるので無地の半袖ポロシャツに合わせるだけで脱・無難な着こなしに。春のコーディネートをおしゃれに演出してくれます。
また、雨が降るとグッと気温が下がるので、天気が不安定なときは小さく折りたためる薄手のアウターがあると安心です。
5月になると初夏を思わせるような暖かさになります。半袖ポロシャツ1枚でプレーしても十分な暖かさです。
汗ばむ季節を快適にプレーするには通気性や吸汗速乾性、接触冷感といった機能性にすぐれた素材を選びましょう。
また、肌の露出が増えてくる季節になると注意したいのが紫外線対策です。機能性インナーの着用が認められている場合（ドレスコードを要確認）は半袖ポロシャツの下に着用することで快適な体温を保ち、腕の日焼けを防ぎます。
機能性インナーをうまく活用し、初夏の暑さを乗り切りましょう。
重いアウターを脱いで装いが軽くなる春は、明るい色や軽やかな素材を取り入れたコーディネートが気候によく合います。
春の陽射しによく映えるのはブルーやグリーン、イエローといった色。
例年は春になるとパステルカラーが旬のカラーとして取り上げられていましたが、今年は気持ちも明るくなるような鮮やかな色がトレンドです。
ふだんはベーシックな色を選ぶ人も非日常を味わえるゴルフ場だからこそ、いつもは選ばない色を選んでみてはいかがでしょうか？
色をコーディネートに取り入れるときのポイントはトップスかボトムスのどちらかに使用すること。
色を何種類も混ぜたり、1色で統一したりするコーディネートは上級テクニック。一歩間違えば原宿系のスタイルに見えます。
色に抵抗があるという方は顔から遠いボトムスに取り入れると大人っぽくまとまりますよ。
ブランドロゴや幾何学模様、花柄などがプリントされたウェアは、それだけで視線を集めます。そして、それをサラッと着こなしている姿はとても素敵に見えます。
とはいえ、柄物のウェアは着こなしが難しいと思っていませんか？
トップスとボトムスは装飾性がなくシンプルなものを選び、そのかわりにインパクトのある柄物をアウターで取り入れると抵抗なく着ることができますよ。
さらに、アウターはトップスやボトムスの色と同系色のものを選ぶことで自然にコーディネートに溶け込みます。
海外のツアープロを見ていると白や黒、ネイビー、グレーといったシンプルなコーディネートに、センスのいい小物を合わせることでスポーティーでラグジュアリーな雰囲気をまとっています。
たとえば、トップスをインしたときに目立つベルトは印象をガラッと変えるアイテム。トップスとボトムスの境界線にある腰にあるベルトには視線が集まるからです。
モノトーン（あるいはワントーン）のコーディネートにカラーベルトを取り入れると差し色になり、印象を明るくします。
また、ゴルフグローブもこだわりたいアイテムです。
スコアを左右するため、ファッション性よりも機能性が求められるアイテムですが、スイングのときは特に視線が集まる部位です。
ゴルフ用の手袋は無難な白を選びがちですが、発色のいいカラーを選べば個性を発揮できること間違いありません。
「もっと気軽にもっと楽しくゴルフをしよう」がコンセプトのPEARLY GATES（以下パーリーゲイツ）。年齢、性別を問わず多くのゴルファーに愛される王道ブランドです。
もともと「自分たちが着たいゴルフウェアがないなら、自分たちでつくろう」という発想で生まれたブランドのため、これまでゴルフウェアに使われなかった素材やデザインなどを使用しています。
大胆なデザインの中にもスポーツウェアとしての機能性を備えているためトッププロも愛用するブランドです。
トラッドなスタイルをベースに、ポップでカラフルなゴルフウェアが特徴的。まさに、パーリーゲイツはゴルフのためのユニフォーム。そのため、普段は着ないような大胆な柄物に挑戦したくなります。
「異なる２つのものを結ぶことで想像以上の楽しさを」をコンセプトとするand per se（以下アンパスィ）。
ゴルフウェアの新たなジャンルの開拓者として、シーズンごとに意外性のあるテーマを掲げ、そのテーマを「素材・柄・シルエット」などで巧みに使って表現。唯一無二のアイテムの数々がユーザーを飽きさせることはありません。
スキーウェアや、アウトドアウェアを手がけるゴールドウィンが展開しているだけあって通気性、速乾性、UVカットなど高い機能性も備わっています。
日本ではまだ知名度は高くありませんが、機能性の高さに注目したプロゴルファーに愛用され、世界的に高い評価を受けているブランドです。
【出典】V12 公式サイトより
「ゴルフを楽しむのと同じようにファッションも楽しむ = PLAY the FASHION」がコンセプトのV12。ファッション感度の高いゴルファーに向けたブランドです。
着せ替え式キャディバッグはブランドを代表するアイテム。キャディバッグもファッションの一部として気分によってコーディネートを変えられます。
今までのゴルフアパレルブランドにはない発想で作られるアイテムは、バンダナ柄、レオパード柄、アシンメトリー（左右非対称）など大胆なデザインばかり。
ゴルフウェアから小物アイテム、キャディバッグに至るまで、すべて同じブランドで揃えたい人におすすめです。
「いつか着るかも」と思ってクローゼットに保管したままのゴルフウェア。
いざ、クローゼットから取り出してみるとサイズが合わなくなっていたり、好みに合わなくなっていたりします。
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