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2024年07月29日

夏対策でゴルフを快適に!暑さに負けない服装や持ち物、体調管理の全知識

 
頭に手を当てて苦しそうにする男性ゴルファー

夏のゴルフは、スカッと晴れた空の下で楽しむスポーツとして、多くのゴルファーにとって魅力的な季節です。しかし、夏のゴルフには特有のリスクも伴います。高温多湿な環境では、熱中症の危険が高まりますし、強い紫外線に長時間さらされることで、肌へのダメージも心配です。

 

この記事では、夏ゴルフを安全に楽しむために必要な熱中症対策や紫外線対策の具体的な方法、さらにプレーを快適にするためのヒントについて詳しく解説します。例えば、涼しい時間帯のプレーや、冷却グッズの活用など、実践しやすいアイデアも紹介します。

 

しっかりとした準備と対策を行い、暑さに負けずに楽しい夏ゴルフを満喫しましょう。涼しさを保ち、健康を守りながら、最高のプレーを楽しむための知識を身につけていただけたら幸いです。

 

重症化すると怖い!夏ゴルフで懸念される熱中症のリスク

 

頭に手を当てて苦しそうにする男性ゴルファー

 

老若男女が楽しめるゴルフ。スコアを競うだけではなく自然に触れたり、ファッションを楽しんだり魅力はいっぱいです。しかし、ハーフで2時間半、1日に平均5時間は屋外を歩くハードな一面もあり、夏場のゴルフは熱中症になるリスクも高まります。

 

気温や湿度が高い環境にいることで、体温を調節する機能が乱れたり、体内の水分と塩分のバランスが崩れたりして熱中症が起こります。これは体内で作られた熱を外に逃がすことができず、体内に熱がこもった状態となり、体温がどんどんと上昇するからです。

 

熱中症はめまいや頭痛、けいれん、意識障害などの症状を引き起こし、適切な対策を講じないと軽度の症状から重篤な状態に至ることもあります。

 

熱中症を引き起こす要因には「環境」「からだ」「行動」の3つがあり、それらの要因が重なったときにおこりやすくなると考えられています。

 

環境

からだ 行動
  • 気温が高い
  • 湿度が高い
  • 風が弱い
  • 日差しが強い
  • 急に熱くなった日
  • 閉め切った室内
  • エアコンのない場所
  • 高齢者や乳幼児、肥満の方
  • 糖尿病や心臓病など持病がある方
  • 低栄養状態
  • 脱水状態(下痢・インフルエンザなど)
  • 体調不良(二日酔い、睡眠不足など)
  • 激しい運動
  • 慣れない運動
  • 長時間の屋外作業
  • 水分補給ができない状況

 

夏のゴルフ場は「環境」と「行動」の要因が重なりやすく、そこに個人の「からだ」の状態が加わることで極めて高い熱中症リスクのある場所へと変わります。適切な熱中症対策を講じて、安全にゴルフを楽しみましょう。

 

喉が渇く前にこまめに水分補給をする!

 

熱中症のリスクを軽減するには水分補給が欠かせません。

 

体内の水分が不足すると脱水状態となり、汗をかきにくくなります。汗をかかなくなると体内に熱がこもり、熱中症になりやすくなるからです。

 

打った球までの移動やホール間の移動などゴルフはよく歩き、よく汗をかきます。のどの渇きを感じたときには、すでに脱水状態にあるとも言われています。ラウンドの際は、のどの渇きを感じていなくても、意識してこまめに水分をとるようにしましょう。

 

【スタート前】

 

汗をかく前には軟水のミネラルウォーターでミネラルを補給します。目安は250〜300mlです。汗をかくのは身体の体温調節機能。ミネラルウォーターがこれから汗をかくための呼び水となります。

 

プレーする直前に水分をとりすぎると胃が重くなり、プレーの妨げになります。プレーする30分前までに飲んでおくと安心です。また汗をかく前のスポーツドリンクは、糖分の摂りすぎになりかねませんので控えましょう。

 

【ラウンド中】

 

汗をかきはじめたらスポーツドリンクをこまめに飲みましょう。待っているだけでも汗が噴き出すような暑さでは、ミネラルウォーターではなくスポーツドリンクを飲みましょう。後述しますが、汗とともに塩分やミネラルも失われてしまうからです。

 

つい喉が渇くとガブ飲みをしてしまいますが、スポーツドリンクには多量の糖分も含まれています。一気にペットボトル1本分を飲みほすのではなく20〜30分ごとにコップ1〜2杯程度を摂取することが理想的です。

 

水分だけでなく塩分や糖分をとることも忘れずに!

 

水分補給だからとはいえ水ばかりをガブガブ飲んでいると、結果的に熱中症になってしまいます。

 

ヒトの身体の60%は水分でできていると言われており、その水分にはナトリウムをはじめとするさまざまなミネラルが含まれています。汗をかくと、そのナトリウムやミネラルも失われてしまうため、水分だけではなくナトリウムやミネラルも補給しましょう。

 

塩分や糖分の補給にはスポーツドリンクだけではなく、塩昆布や梅干しなどが古くからの家庭の知恵として取り入れられています。最近では熱中症対策として「塩飴」や「塩タブレット」など手軽に摂取できるものがあるため、活用しましょう。

 

2Lを目安に飲み物を持参する!

 

夏のゴルフでは1時間に500ml、ハーフまでに1Lの水分補給を目安にしましょう。そのため1ラウンドでは2L分の飲み物があると安心です。

 

2Lのペットボトルはラウンド中の置き場所に困りますし、保冷するためのクーラーボックスも必要になります。そのため500mlのペットボトルを3〜4本ほど用意し、それに加えて水筒を持っていきましょう。

 

例えば700mlの水筒と、凍らせた500mlペットボトルを3本持参し、溶けたら水筒に補充します。空になったペットボトルをつぶせば、スペースも確保できますよ。

 

熱くなった体を冷やしてクールダウンする

 

アイシングは、痛みがある箇所を冷やすだけでなく、熱によって火照った体を冷やす際にも効果的です。

 

体に熱がこもり、つらさを感じたら、首や脇の下、背中、脚のつけ根などを冷やしましょう。これらの部分は体の中でも太い血管が通る場所だからです。皮膚を通して血液を冷やしてあげると、冷えた血液が体内に戻り、効果的に体内を冷やすことができます。

 

また、首や脇の下、背中、脚のつけ根などを冷やせないときは保冷剤や氷のうを握って、手のひらを冷やすことでも体温を下げる効果があります。凍らせたペットボトルがあれば、いつでも水分補給とクールダウンの両方ができそうですね。

 

こんな症状があれば要注意!熱中症を

 

熱中症の症状のイラスト

 

重症度
Ⅰ度

手足がしびれる
気分が悪い、ボーッとする
めまいや立ちくらみがある
筋肉のこむら返り

重症度
Ⅱ度

頭がガンガンする(頭痛)
体がだるい(倦怠感)
吐き気がする・吐く
意識がなんとなくおかしい

重症度
Ⅲ度

意識がない
まっすぐ歩けない・走れない
体がひきつる・けいれん
体が異常に熱い
呼びかけに対して返事がおかしい

 

熱中症の疑いがあれば、まず意識があるかないかの確認をします。

 

意識がある 意識がない

涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめて顔、両腕、足などを冷やし、体温を下げます。

冷たい水で濡らしたタオルで拭いたり、巻きつけて風を当てたりします。

首筋、わき、足の付け根などの太い血管を冷やすと効果的です。

すぐに救急車を呼びます。
救急車が到着するまで、涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめて体を冷やします。
無理に水を飲ませてはいけません。

 

熱中症の疑いがあるときは、素早く体温を下げることが大切です。

 

氷枕や保冷材を使って体の熱くなった部分を冷やします。もしなければ霧吹きで水をかけ、うちわや扇風機で風をあて、気化熱によって体温を下げます。

 

もし、自力で水を飲むことができない場合は、病院での点滴が必要です。すぐに医療機関へ搬送してください。

 

誰かが付き添って、体を冷やしながら症状に変化がないかどうか見守ることが重要です。症状が改善した場合は、そのまま安静にしてゆっくりと休みましょう。症状が改善しない場合は、医療機関に行って診察を受けるようにしてください。

 

応急処置のポイントは、「涼しい場所に移動させる」「衣服を脱がし、体を冷やす」「水分や塩分の補給」の3つのほか、「医療機関への搬送」です。これら4つの処置を適切に行うことで、熱中症の重症化を防ぐことができます。

 

【参考】環境省熱中症予防情報サイト
【参考】熱中症ゼロへ−日本気象協会推奨

 

快適なプレーを支える夏ゴルフの服装と持ち物

 

ゴルフウェア レディース ぽっちゃり

 

夏ゴルフに最適なウェアの選び方

 

夏のゴルフでは適切なウェア選びが快適なプレーを支えます。

 

吸水速乾や接触冷感、通気性などの機能が汗による不快感を減らし、体温を下げる効果があるからです。

 

まず、吸水性や通気性に優れた素材を選びましょう。おすすめはポリエステルを使用したウェアです。

 

ポリエステルには吸水速乾性が高い、耐久性が高く型くずれしにくい、軽くて動きやすい、紫外線に強いなどの特徴があり、夏のゴルフウェアに最適です。

 

夏に向けたウェアには背中や脇の下などにメッシュ素材を使用したものがあります。通気性を高め、汗によるムレを逃し、衣類内を下げる効果があります。

 

汗を素早く吸収し、発散させ、体温を下げる工夫がされているウェアを選ぶことで熱中症のリスクを下げ、パフォーマンスを最大限に引き出してくれます。

 

機能性インナーを取り入れて酷暑に対処する

 

肌に触れるだけで、ひんやり涼しく感じる「冷感インナー」は、夏ゴルフを乗り切る必需品です。さまざまなブランドから発売され、プロの試合でも着用しているシーンを目にするようになりました。

 

汗でウェアが肌に張り付く不快感を軽減し、UVカット機能で紫外線対策も抜かりありません。着圧機能により筋肉のムダな動きやブレを抑制し、体への負担を減らす効果も期待でき、夏対策としてだけではなくパフォーマンスの向上にも一役買っています。

 

一つ注意点として、一部のゴルフ場では機能性インナーがドレスコードで認められていない場合があります。インナーはあくまでも「下着」という認識からです。

 

もしもドレスコードで禁止されている場合は、袖からはみ出さないように「半袖シャツ+半袖インナー」の組み合わせてみてはいかがでしょうか。

 

事前に確認は必要ですが、多くのゴルフ場で機能性インナーの着用が認められています。酷暑を乗り切るアイテムとして1枚はもっておきたいアイテムです。

 

紫外線対策には帽子、サングラス、日焼け止め!

 

ゴルフウェアにUV(紫外線)カット機能があったとしても腕や首筋、頭頂部などは直射日光にさらされます。そのため夏のゴルフに欠かせないアイテムが帽子、サングラス、日焼け止めです。

 

帽子で熱を吸収しやすい頭部を守ろう

 

帽子は予想外の方向から飛んでくるボールから頭部を守るため、ドレスコードにも明記されています。

 

帽子のデザインに指定はなく、好きなデザインを選ぶことができ、着用する人の個性を反映するアイテムです。選ぶ際はUVカット機能、吸水速乾性を備えたものを選びましょう。

 

最近ではバケットハットと呼ばれる”つば”が360度ついたものがあります。顔全体だけではなく襟足、耳の裏など日焼け止めを塗り忘れそうなところまでカバーしてますし、顔の横から入り込む斜光もかなり防げます。

 

実用性もあり、ファッション性の高さもあいまって、人気の高いアイテムです。暑さを乗り切るアイテムとしてコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

サングラスで目から入る紫外線を防ごう

 

紫外線を浴びたことによって眼が充血したり、涙が出てきたり、異物感を感じたり……。屋外でプレーするゴルフでは紫外線による目へのダメージは避けられません。

 

そのためサングラスは、ゴルファーにとっての紫外線対策の必需品です。また、目を紫外線から保護するだけでなく、まぶしさを軽減し、プレーの集中力を高める効果もあります。

 

ゴルフ用のサングラスは、偏光レンズを採用しているものが多く、これによりコースの凹凸や芝目をよりはっきりと視認することができます。

 

可視光線透過率

紫外線透過率
レンズがどれぐらい光を通すかの割合で、0%~100%の数値で表されます。0%は光がまったく入らない真っ暗な状態で、100%は裸眼と変わらない状態になります。

紫外線をどれだけ通すかを表しているもので、数値が低い方が紫外線をカットします。例えば、”紫外線透過率0.1%以下”というのは99%の紫外線はカットされるという意味です。

 

可視光線透過率は太陽のまぶしさをカットしたい方は10%、晴天・曇天兼用で使いたい方は20〜30%のものを選びましょう。サングラスは紫外線対策だけではなく、強い日差しをカットし、はっきりとした視界を確保できるため夏ゴルフには欠かせません。

 

日焼け止めで肌を紫外線から守ろう!

 

いくらウェアや帽子、サングラスで紫外線を予防したとしても、やはり肌が露出している部分を守るのは難しいものです。

 

ウェアなどでカバーしきれない部分の肌を紫外線から守るのが日焼け止めの役目。顔や腕、首筋など、露出する部分にはしっかりと塗ることを心がけましょう。

 

顔の塗り方は、額・両ほほ・鼻・アゴの5点に日焼け止めをのせ、指の腹でクルクル円を描くように塗り広げます。次に塗り広げた日焼け止めを内側から外側に向かって伸ばしていきます。

 

腕の塗り方は、適量を塗りたい場所に直接のせて、円を描くように少しずつ塗り広げましょう。

 

また汗をかいたり、衣類と擦れたりすることで日焼け止めが落ちる恐れがあります。2~3時間おきに塗り直すことで効果が持続します。

 

SPF

PA

シミ・そばかすの原因となる紫外線B波(UVB)の防止力を示します。数値が大きいほど防止時間が長くなります。

シワやたるみの原因となる紫外線A波(UVA)の防止効果を示します。「+」の数が多いほど防止効果が高まります。

 

炎天下のゴルフでは「SPF30〜50」で、なおかつ「PA++〜++++」ものがおすすめです。日焼けした肌は健康的に見える反面、やはり肌へのダメージは避けられません。女性だけでなく男性もきちんと紫外線対策をおこなって、過度な日焼けを防ぎましょう。

 

夏ゴルフに役立つ暑さ対策グッズを活用しよう!

 

ハンディファンを使う女性

 

ラウンド中は日陰に入る時間が少ない夏ゴルフでは、氷のうや保冷バッグ、など火照った体をクールダウンさせるアイテムは欠かせません。熱中症や体調不良のリスクを減らすためにもクールダウンアイテムの準備をしましょう。

 

日傘

 

日陰の少ないゴルフ場で日傘は日陰を作れる優れモノです。直射日光を避けることで3〜7度も体感温度が下がると言われています。

 

ゴルフ用の日傘にはUVカット機能はもちろん、太陽光を反射する遮熱効果が備わっています。晴雨兼用であれば、突然の雨にも対応することができますよ。

 

日傘はつい荷物が多くなるからと、男性は敬遠しがちですがスマートフォン以下の重さの軽量タイプや、小さくまとまるコンパクトタイプは荷物がかさばる心配がありません。貴重な日陰が作れるアイテムとしてキャディバッグに入れておくと重宝します。

 

氷のう

 

もともと氷のうはケガをしたときに患部を冷やし、風邪をひいたときは熱冷ましに使われていたアイテムです。

 

首筋、脇の下、太ももの内側など太い血管が通っているところを冷やすことで体温を下げることができます。自宅を出るときに氷と少量の水を入れ、クーラーボックスに入れておけばいつでも使えますよ。

 

最近のゴルフ場は氷を用意してくれるため、氷が溶け切っても補充することができます。熱くなった部分を直接冷やす方法はシンプルですが効果的。暑さ対策として常に持参したいアイテムです。

 

ネッククーラーや冷感タオル

 

氷のうと同じように熱くなった部分を直接冷やすアイテムには、ネッククーラーや冷感タオルもあります。氷のうよりもコンパクトで持ち運びやすいのがメリットです。

 

ネッククーラーは水に濡らして使うものや事前に凍らせておいて使うもの、充電式で金属部分が冷えるものなどがあります。

 

冷感タオルは「水場」さえあれば手軽に使えるため、バッグにひとつ忍ばせておくと重宝します。

 

注意していただきたいのは、首や頭にタオルを巻いたままプレーすることはドレスコード違反となるため、ホール間の移動中や打順の待ち時間に使用するようにしましょう。

 

クーラーボックス・保冷バッグ

 

氷のうやネッククーラー、飲み物などを冷たく保つために不可欠なアイテムです。

 

氷や保冷剤を入れて、飲み物を冷たく保つことで、いつでも冷たい水分補給ができます。特に、スポーツドリンクやフルーツ、軽食を入れておくことで、体力の回復とエネルギー補給に役立ちます。

 

クーラーボックスや保冷バッグにはナイロンなどの軟質素材でできたもの、樹脂などの硬質素材でできたものがあります。

 

保冷機能は、素材や構造によってさまざまですが少なくとも5時間以上は冷たさが持続するものを選びましょう。

 

最低でもハーフまでにペットボトル1本分(500㏄以上)の水分補給が必要です。クーラーボックスや保冷バッグの大きさはペットボトルが3本以上入るものを選びましょう。

 

ファンベスト

 

もともと酷暑の中で作業するための作業着だったファンベスト(扇風機が内蔵された作業着)。最近は夏にゴルフを楽しむ人のためのアイテムとして注目されています。

 

衣服内で空気を循環し、汗を蒸発させ、気化熱による涼しさで快適にプレーが楽しめます。

 

ファッション性の高さでゴルフファッションを牽引するパーリーゲイツがファンベストを発表したことで、今注目のゴルフアイテムです。

 

ゴルフに使用するファンベストはゴルフ専用のものを選びましょう。着ぶくれしにくいような構造を採用し、スイングの邪魔をしないようにストレッチ性を高めています。

 

作業着として使われるものよりもデザインが洗練されているのも特徴です。ダウンベスト感覚で、コーディネートに取り入れることができますよ。

 

暑さを避けて楽しむ夏のゴルフスタイル

 

ゴルフを楽しむ友人

 

夏にゴルフを楽しむためには、暑さを避ける工夫も必要です。アーリーバード、ハーフプレー、薄暮プレー、ナイターゴルフといったプレースタイルを取り入れることで、快適にゴルフを楽しむことができます。

 

アーリーバード

 

アーリーバードは日の出に合わせて早朝からラウンドをスタートさせ、午前中のうちにラウンドを終了させるプレースタイルです。休憩を挟まないスループレーにすれば、早い人では10時頃に18ホール回り切ることもあります。

 

アーリーバードであれば昼前にはプレーを終えることができ、気温が高く日差しが強い時間帯を避けてプレーできます。早朝5時前後にはスタートするため、かなり早起きしなければなりませんが、快適にゴルフを楽しめるおすすめの方法です。

 

また午後からの時間も有意義に使えるため、真夏以外でもアーリーバードを選ぶ人もいます。早朝はプレーヤーが少なく、混雑を避けられることや日中のプレーフィー(料金)よりも安く設定れていることもアーリーバードが選ばれる理由です。

 

ただし、ゴルフ場によっては早朝はクラブハウスが開いていないことも珍しくありません。ロッカーやレストランが使えない可能性があるので、事前に確認しておきましょう

 

ハーフプレー

 

ハーフプレーは全18ホールのうち、ちょうど半分の9ホールだけ回るプレースタイルです。全18ホールを回ると平均5時間は屋外で過ごすことになるゴルフ。立っているだけでも汗をかき、紫外線を浴びて体力を消耗します。そのため真夏のゴルフに無理は禁物です。

 

ハーフプレーは「午前だけ」または「午後から」を選択することができます。午前ハーフは、アーリバードよりも早起きすることなく午前中にプレーを終えられるため、午後からの時間を有効活用できます。午後ハーフは、朝はゆっくり過ごしたい方に人気のプランです。

 

また、日が長くなる夏には日没の2・3時間前からハーフラウンドを回る薄暮プレーもおすすめです。ハーフプレーは2時間前後がプレー時間の目安なので、15〜16時くらいにスタートしても、まだ明るいうちにホールアウトできます。

 

ゴルフは1ラウンドを通してコースを攻略する楽しみがありますが、真夏は無理をして18ホール回るより、ハーフプレーで気温が高くなる時間帯を避けて楽しむのも一つの方法です。なおハーフプレーの場合は、プレー料金も半額程度になり、練習ラウンドとして活用する方も多いですよ。

 

ナイターゴルフ

 

日が暮れてからプレーするのがナイターゴルフです。ライトアップによってフェアウェイやグリーンが幻想的に浮かび上がり、より非日常感を味わえます。

 

ナイターゴルフが可能なゴルフ場では、18ホール回る場合は19時頃、ハーフなら20時頃からのスタートで設定されています。

 

そのため日中のような強い日差しもなく、涼しさを感じながら快適にプレーできます。また、仕事終わりにゴルフ場へ直行すれば「金曜日の夜はゴルフで」といった有意義な過ごし方もできますよ。

 

ただし、ナイターゴルフはどこのゴルフ場でも実施しているわけではありませんので、ゴルフ場の選択肢は限られます。また、ラウンド後にはクラブハウスの営業が終了していることがあり、お風呂やシャワーが使えない、ロッカーが使えない可能性があります。ナイターゴルフを申し込む際には確認しておきましょう。

 

夏気分を盛り上げるウェアを選ぶなら中古ゴルフウェアがおすすめ!

 

女性ゴルファー3人組

 

夏のゴルフは、爽やかな青空の下で楽しむ絶好の機会です。そんな夏ゴルフをさらに盛り上げるためには、快適でおしゃれなゴルフウェアが欠かせません。

 

とはいえ、新しいゴルフウェアは高価で、頻繁に買い替えるのは難しいですよね。そんな時におすすめしたいのが、中古ゴルフウェアです。

 

中古ゴルフウェアの魅力は、なんといってもコストパフォーマンスの高さです。新品のゴルフウェアと比べて、価格が大幅に抑えられるため、予算を気にせずにお気に入りのブランドやデザインを選ぶことができます。

 

中古市場には多種多様なウェアが揃っており、自分のスタイルや好みに合った一着を見つける楽しみもあります。受注生産モデルや生産終了モデルなど、他では手に入らない掘り出し物に出会える可能性も大いにあります。

 

これらのアイテムを取り入れることで、個性的でスタイリッシュなゴルフファッションを楽しむことができるでしょう。

 

クラブは中古でそろえたという方がいるように、ウェアも中古でそろえる時代。お気に入りの1着を見つけるにはゴルフウェア専門サイト「レオゴルフをご利用ください。

 

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