2023年07月13日
夏のメンズゴルフウェアコーディネートは爽やかさと機能性がポイント！
夏はゴルフプレーに適した季節である一方、厳しい暑さや日差しなどで熱中症などのリスクも伴う季節です。
夏のコーディネートでは、これらのリスクを抑えるため、暑さ対策や日焼け対策をしつつ、おしゃれなコーディネートを目指しましょう。
この記事では、夏のゴルフを快適にプレーするためのゴルフウェアコーディネートのコツや、オススメの機能性について詳しく解説しています。
夏でもおしゃれに仕上がるメンズゴルフウェアコーディネートのポイントは「シンプル」と「清潔感」を心がけることです。
夏は気温も湿度も高く汗をかきやすいので、ピッタリとしたウェアは、汗染みなどもできやすく見た目も不快になりやすいので、避けたほうが無難。
風通しのよいアイテムを選び、暑い夏でも快適に過ごせるコーディネートを意識しましょう。
シンプルなデザインや清潔感のあるカラー選びもポイント。
ブルーやグリーンなどのさわやかなカラーやボーダー、大きなロゴのワンポイントデザインなどを採用すればシンプルながら、おしゃれなコーディネートに仕上がりますよ。
また清潔感のあるコーディネートにはカラーやデザインだけでなく、素材選びも大切。
いつもより少し上質な素材のものや、吸汗速乾素材・接触冷感素材などの機能性の高い素材を選びましょう。
暑い夏のコーディネートでは、ウェアの機能性に注目して選びましょう。
夏にあった機能性を持つゴルフウェアを選ぶだけで、おしゃれに快適にゴルフが楽しめますよ。
ここでは、夏のゴルフウェアに最適な機能性を6つご紹介します。
1つ目は吸汗速乾素材です。
気温も湿度も高く常に日差しにさらされる夏のゴルフでは、汗対策は必須事項です。
快適にゴルフを楽しむためにも、汗を吸収しすぐに乾かしてくれる吸汗速乾機能は欠かせません。
汗だくになったゴルフウェアは、不快感も高く体の体温調節を妨げますし、なにより見た目も清潔感がありません。
吸汗速乾素材のゴルフウェアは、汗をかいてもすぐに吸収・蒸発させてくれるので、長時間のゴルフプレーでも、快適にプレーでき清潔感を保ってくれます。
2つ目は接触冷感技術を取り入れたものです。
接触冷感機能は、熱伝導率の高い繊維で触れた時の涼しさや冷たさを感じる機能です。
汗によるベタつきや不快感を軽減するために、サラッとした肌触りになるように作られているので、暑い夏でも快適にゴルフが楽しめます。
ただし、接触冷感はあくまで触れた「瞬間」に冷たく感じられるものですので、長時間に渡って継続するものではありません。
吸汗速乾機能などその他の機能と組み合わせてコーディネートに取り入れましょう。
3つ目の機能はストレッチ性です。
ゴルフスイングは全身を捻転して行うため、スイングを妨げないストレッチ性のある素材を選びましょう。
とくにゴルフは立ったりしゃがんだりといった動作が多く、ボトムスにストレッチ性の高い素材のものを選ぶと、快適なプレーにつながりますよ。
4つ目の機能は通気性です。
通気性も吸汗速乾機能と同じく、夏のゴルフを快適に過ごすために必要不可欠な機能です。
通気性の高いものは、風を通すことによってウェア内の温度を温度を下げ、涼しく感じさせるとともに、汗を素早く乾かすのにも役立ちます。
表面に凹凸があり通気性に優れた鹿の子素材や、脇や背中などにメッシュ素材を採用したデザインのものなどを選ぶと良いでしょう。
5つ目の機能は撥水性です。
撥水性のある素材は、多少の雨がかかっても素材が水を弾き、ゴルフウェアを快適な状態に保ってくれます。
夏は夕立など急な天候変化の多い季節。撥水性のある素材なら、多少の雨でもレインウェアなしでプレーできるので、より快適にプレーを楽しめますよ。
最後にご紹介するのはUVカット機能です。
夏のゴルフでは長時間日差しにさらされるため、日焼けしやすい季節です。
男性の場合、日焼けを気にしないという人も少なくありませんが、日焼けは肌トラブルなどに繋がりやすいだけでなく、熱中症のリスクが高まり、疲労感の増加にも繋がりやすくなります。
半袖のシャツの下にUVカット機能を持つアンダーウェアなどを着用するのがおすすめです。
では次に、アイテム別に夏のゴルフウェアコーディネートの選び方のコツについて詳しく解説します。
まずはゴルフウェアコーディネートの印象を決めるトップスの選び方です。
トップスはカラーや柄、上質な素材で、清潔感を意識したコーディネートを意識すると、周りに差をつけられます。
特に夏のトップスは、ポロシャツのみなどシンプルな着こなしになりがちですので、大きめの存在感あるロゴのものや、黄色やブルーなどの明るめのカラーを選ぶと適度に存在感のあるコーディネートに仕上がるのでおすすめです。
また爽やかなマリンカラーのボーダーや、植物をテーマにしたボタニカル柄など夏ならではのコーディネートに挑戦しても良いでしょう。
もちろん、猛暑の中でのプレーを快適に過ごすために吸汗速乾などの機能性にも注目して選んでみてください。
次にご紹介するのはボトムスの選び方です。
夏のボトムスといえば、ロングパンツ・ハーフパンツが選択肢。
それぞれの特徴を理解して、TPOに合わせたコーディネートに仕上げましょう。
ロングパンツのメリットは、スタイルアップ効果です。
ロングパンツは全体のスタイルを引き締め、スタイルアップさせてくれます。
選び方のポイントはサイズ感と機能性。
やや細身のジャストサイズのものを選ぶと、さらにスタイルアップ効果に期待できます。
機能性では、暑い夏でも快適に過ごせる通気性とプレーの動きを邪魔しないストレッチ性に注目してください。
また、UVカット機能がついているものを選べば、紫外線対策にもなるでしょう。
夏コーディネートのおすすめは白いボトムス。
マリンカラーやボーダーシャツなどとの相性も抜群で、爽やかなコーディネートに仕上がるので、ぜひ挑戦してみてください。
ハーフパンツは、清涼感が特徴。
通気性にも優れており、見た目も清涼感があるので夏にピッタリ。
ただし、着用の際には必ずドレスコードを確認してください。
最近ではドレスコードもゆるくなり、ハーツパンツ着用可としているゴルフ場も増えていますが、名門コースなど厳しいところでは着用不可としているケースもあります。
また、足元が露出するため紫外線対策は必須です。
UVカット機能のあるスポーツソックスなどと組み合わせると良いでしょう。
クロップドパンツなどの6～7分丈のパンツは、上級者向きなのでおしゃれによほど自信がある人以外は避けたほうが無難です。
メンズのクロップドパンツは、シルエットに余裕のあるデザインが多くダサくなりがち。
とくにくるぶしより上の靴下と合わせると全体的にもっさりとした印象になってしまいます。
夏のゴルフではインナーウェアはマストアイテムです。
紫外線対策や腕の汗の影響を踏まえると、長袖のインナーの着用がオススメです。
インナーを着ることで、汗でウェアが体に張り付かず快適な着心地が維持されますし、見た目も不快感も抑えられます。
インナーは紫外線対策も重要となるので、吸汗速乾機能や接触冷感機能に加えて、UVカット機能にも注目して選ぶと良いでしょう。
トップスやボトムスなどのゴルフウェアに加えて、夏のコーディネートでは小物やアクセサリーなどを活用すると、さらに快適にプレーでき、オシャレ感もアップします。
夏の日差しから目を守るサングラスは、夏の必須アイテムです。
裸眼で長時間、日差しにさらされると目が疲れてしまいます。
サングラスを着用することで、紫外線の影響を軽減できるので、プレー後の目の疲れも格段に楽になります。
また、飛んでいくボールを負いやすくなる、地面の凹凸が見えやすくなるなどメリットも多いので、夏のゴルフではぜひコーディネートに取り入れましょう。
光の乱反射を防ぐ偏光サングラスなどの機能性の高いものや、ファッション性の高いサングラスなど、目的に合わせたものを選びましょう。
ドレスコードでもプレー中の着用が義務付けられている帽子・キャップ。
とくに夏場のラウンドでは4時間程度も強い日差しにさらされることから、熱中症のリスクを避けるためにも必須アイテムといえます。
また、頭部にボールが当たった際の衝撃の軽減など、安全面でも重要なアイテムです。
デザインや形状に関する明確なルールはないので、代表的なキャップの他、外周全体にツバのついたバケットハットや麦わら帽子など、コーディネートに合わせて選びましょう。
機能面では、日差しや紫外線を遮断し、吸汗性や吸湿性に優れたものを選びます。
水をつけると冷たくなる冷感機能のついたものもあるなど、ゴルフ用帽子も進化しているので、気温や天気の状況に合わせて選ぶと良いでしょう。
ここまで、夏のメンズゴルフウェアコーディネートに必要なアイテムの選び方について、ご紹介しました。
コーディネートをおしゃれに着こなすには、アイテム選び以外にも抑えるべきポイントがあります。
ここでは、夏のおしゃれゴルフコーディネートで抑えるべきポイントについて、以下の5点から詳しく解説します。
1つ目のポイントはサイズ選びです。
ゴルフウェアは大きすぎても小さすぎてもスマートに見えません。
自分の体型にあったジャストサイズのコーディネートを意識することが大切です。
大きすぎるとウェアがダボついているとだらしない印象に見えますし、逆にピッタリしすぎると体のラインが出すぎて清潔感にかける見た目になってしまいます。
とくにある程度年齢を重ねると体型にも変化がでて、ぽっこりお腹が目立ってしまう可能性もあります。
また、プレー面でもスイング時にグリップがひっかかったり、窮屈になってしまうなど悪影響がでることも。
コーディネートの際には、体型にあったサイズ選びを心がけましょう。
2つ目のポイントは爽やかなカラーコーディネートに仕上げることです。
ブラックなどのモノトーンコーディネートは、見た目もシンプルですが、暑い時期には少し暑苦しく見えてしまうことも。
清涼感のあるブルーや淡いパステルカラーなど、夏らしいカラーでコーディネートを仕上げると、季節感のあるコーディネートにまとまりやすくなります。
黄色などビビッドなカラーにも挑戦しやすい季節ですので、普段着ないような派手なカラーにもぜひ挑戦してみてください。
コーディネートのおすすめは、白いアイテムと組み合わせたコーディネート。
白は他のカラーとも相性が良く、清潔感ある上品なコーディネートに仕上がりますよ。
3つ目のポイントはハーフパンツを上手に取り入れることです。
涼しげな見た目と、抜群の通気性が魅力のハーフパンツは、夏のコーディネートの必需品です。
ひざ丈ほどのものなら、どんな年代の方でも着やすいのでオススメです。
ポロシャツなどと組み合わせ、ややカジュアルにするとおしゃれなコーディネートに仕上がります。
カジュアルすぎるのが気になるという方は、シャツにインすることでコーディネートにメリハリがつき、ラフになりすぎないのでオススメです。
4つ目のポイントは、アイテムの色を合わせることです。
シャツとシューズの色を合わせたり、キャップとパンツの色を合わせるのは定番。
色を合わせるだけで、一気にコーディネートがまとまりますのでぜひ試してください。
ボールポーチなどの小物とウェアの色をあわせるのもオススメです。
さりげない細かなこだわりが、周りとは違うオシャレ感を演出してくれますよ。
最後のポイントはドレスコードに沿ったコーディネートにすること。
ドレスコードとは、ゴルフ場ごとに独自で定められている服装マナーのこと。
おしゃれなコーディネートもドレスコードを守れていなければ台無しです。
最近ではハーフパンツの着用などカジュアルなものも容認される傾向にありますが、名門ゴルフ場など厳格なゴルフ場もまだまだ少なくありません。
ゴルフ場を訪れる際には必ずドレスコードを確認しておくようにしましょう。
次に夏のゴルフウェアコーディネートで避けたいNGコーディネートについて、以下の3点から詳しく解説します。
1つ目のNGコーディネートは、ラフすぎるコーディネートです。
カジュアルな服装も容認されつつあるとはいえ、ゴルフはドレスコードのある紳士のスポーツです。
あまりにもラフすぎるコーディネートは、同伴者にも失礼ですし最悪の場合、プレーを断られることもあるのでNGです。
ルールを守りつつ、スマートで清潔感のあるコーディネートを心がけましょう。
ジーンズやジャージなどドレスコード違反となるものはもちろん、ダボダボのシャツなどは見た目もだらしなく見えるのでNGです。
2つ目のNGコーディネートは、汗対策・紫外線対策が不十分なコーディネートです。
夏のゴルフは、気温や湿度が高く一日中炎天下でプレーするため、汗や紫外線対策は必須です。
汗対策をしていないと、ウェアが肌に張り付くなど不快感も高く、清潔感にかけて見えてしまいます。
また、日焼けをすると体力を消耗してしまうだけでなく、熱中症や肌トラブルのリスクも高まります。
吸汗速乾機能やUVカット機能のついたウェアを選び、日焼け止めを塗るなど十分に対策しておきましょう。
3つ目のNGコーディネートは、露出過多なコーディネートです。
肌の露出や日焼けや虫刺されなどのトラブルにも繋がりやすく、場合によっては不快に感じる人もいます。
露出の多いウェアの着用を禁止しているゴルフ場も多いので、避けたほうが無難でしょう。
では、ここで夏のゴルフウェアコーディネートでオススメのゴルフウェアブランドをご紹介します。
【出典：オークリー公式HP】
プロスポーツ選手にも愛用者の多いサングラスなどのアイウェアが有名なオークリー。
ゴルフウェアは、スカルのモチーフやスタイリッシュなデザインで若者を中心に絶大な人気を誇ります。
もともとスポーツアイテムを中心としたブランドだけに、スポーティなデザイン性と高い機能性を備えており、プロにも愛用者が多数。
上級者ライクなスタイリッシュなコーディネートを楽しみたいという方にオススメのブランドです。
【出典：CALLAWAY APPAREL公式HP】
「ゴルフを愛するすべてのゴルファーをファッショナブルにサポートし、着る人、見る人を魅了する」をコンセプトに掲げるゴルフウェアブランドキャロウェイアパレル。
石川遼選手との契約をきっかけに日本でも人気の高いゴルフウェアブランドです。
現在はメインレーベルである「キャロウェイ」と、ワンランク上の品質とファッション性を提案する「キャロウェイレッドレーベル」を展開しています。
都会的でスポーティなデザインのウェアは、石川遼選手を始め、多くのトッププロにも認められる機能性も備えています。
23年には、より通気性の高い「かざあなメッシュ」素材など、常に快適性を追い求めた機能性をぜひ体感してください。
【出典：PEARLYGATES公式HP】
「おしゃれなゴルフウェアブランドといえば」と聞けば、必ず名前があがるおしゃれブランドの代表格がパーリーゲイツです。
「もっと気軽にもっと楽しくゴルフをしよう」をコンセプトとした独自の世界観を持つデザインは、老若男女すべてのゴルファーの憧れです。
もちろん機能性もゴルフウェアのトップブランドとして高い水準で備えられているため、トッププロにも愛用者が多数います。
大きなワンポイントロゴのデザインやポップなカラーリングなど、個性的で大胆なコーディネートにチャレンジしたい方にオススメのブランドです。
【出典：BEAMS GOLF公式HP】
BEAMS GOLFは、カジュアルウェアで絶大な人気を誇るBEAMSが手掛けるゴルフウェアブランドです。
アメカジやアウトドアのテイストを取り入れたカジュアルな「オレンジレーベル」、伝統的なゴルフスタイルに今っぽさを加えた「パープルレーベル」を展開しています。
カジュアルブランドならではの、街とゴルフ場のどちらでも自然に溶け込むスタイリッシュなデザインが魅力です。
【出典：Munsingwear公式HP】
マンシングウェアは、「TURF&EVERYDAY」をコンセプトに掲げた世界初のゴルフウェアブランドです。
シンプルで洗練された「スタンダードコレクション、テーマに新鮮さと驚きのある「シーズンコレクション」、遊び心たっぷりの「エンヴォイコレクション」の3つを展開しています。
タウンユースでも着用できる優れたデザイン性が人気で、ザ・ゴルフウェアのような派手なカラーやデザインに抵抗のある人でも使いやすいブランドです。
ここまで、夏のメンズゴルフウェアコーディネートのポイントやオススメのブランドをご紹介してきました。
ゴルフウェアブランドのウェアはどれも個性的でおしゃれなデザインと、上質な素材、高い機能性を備えており、確実にコーディネートを1ランクアップしてくれるもの。
しかし、気になるのはやはりお値段。
ゴルフウェアはプレーを快適にするため、高い機能性を備えたものが多く、ブランドウェアならポロシャツだけで1万円を超えるものも少なくありません。
自分もおしゃれなコーディネートを楽しみたいと思う人も多いですが、一方で
「ゴルフウェアが高すぎて手が出ない」
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこでオススメしたいのが、中古ゴルフウェアブランドの活用です。
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サイズが合わないなどもう着なくなったゴルフウェアを高く買い取っていますので、売ったお金で新しいコーディネートに挑戦することも可能です。
今回の記事では、夏のメンズコーディネートについて、アイテム別の選び方やコーディネートのポイント、オススメのゴルフウェアブランドについて、詳しく解説しました。
暑い夏のゴルフコーディネートではなんといっても「爽やか」がキーワード。
吸汗速乾機能をはじめとした暑さ対策で快適にプレーを楽しみましょう。
また、パステルカラーやマリンカラーのボーダーデザインなど、見た目の爽やかさを重視した、おしゃれで季節感のあるコーディネートにもぜひ挑戦してみてください。
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中古ゴルフウェアは、多くが現品限りの1点もの。
自分にあったお宝を探すのも楽しみの一つです。
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