春のゴルフはどんな服装がおしゃれに見える？気温別コーデをわかりやすく解説- ゴルフウェア買取レオゴルフ｜高くて早い無料宅配買取サービス

2024年03月11日

春のゴルフはどんな服装がおしゃれに見える？気温別コーデをわかりやすく解説

おしゃれはゴルフの醍醐味のひとつ。春は思いっきりゴルフファッションを楽しめる時期です。

とはいえ、まだ肌寒さの残る3月から汗ばむ陽気の5月までさまざま。そのため、なにを着ていこうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では「どんな服装でいけば春の気候に適しているのか」「なにを着ていけば春っぽい服装になるのか」について解説しています。

春のゴルフに適した服装のポイントを押さえ、気分もスコアも上げていきましょう。

一般的に春服への衣替えは最高気温が18〜20℃を超えるころです。

体を動かしているうちに温かくなるゴルフでは、一般的な衣替えよりも少し季節を先取りしたほうが快適に過ごせます。

最高気温が15℃を超えはじめたら、コーディネートにも春を意識してみてみましょう。

スポーツ用品店に行けばスポーツメーカー、ゴルフクラブメーカー各社から、さまざまなゴルフウェアを目にすることができます。

一見すると普段着と変わらないように見えるゴルフウェア。しかし、プレーを妨げないよう動きやすさにこだわっている点、屋外での長時間のプレーに適した素材を使っている点が普段着とは異なります。

では具体的にどのような点に注目してゴルフウェアを選べばいいのでしょうか？

トップス選びのポイントは2つあります。

まず「動きやすさ」です。

スイング時は腕を高く振り上げ、体を大きくひねる動作が加わります。そのため伸縮性のある素材を使ったウェアが求められます。

伸縮性を求めるのならコットン100％やポリエステル100％の素材よりも「ポリウレタン」が数％混紡されたものがおすすめです。

ウェアには「ストレッチ機能」と表示されています。もし、表示がなければ品質表示にポリウレタンが混紡されていることを確認しましょう。

ウェアに動きやすさを加えるのはストレッチ機能だけではありません。肩や腕を動かしやすいようにラグランスリーブ仕様もの。スイングの動きに合わせた特殊な縫製パターンのものがあります。

ストレッチ機能と合わせることで肩や腕の突っ張り、腰やお腹周りの窮屈さを軽減するため、より快適さを求めるのなら、このようなウェアを選んでみてください。

次に「紫外線対策」です。

紫外線といえば「夏」のイメージですが、ポカポカとした春の陽気にも紫外線はたっぷりと含まれています。

肌に当たるとシミやシワの原因となるだけではなく、疲労につながると言われている紫外線。ラウンド後半のパフォーマンス低下を防ぐためにも紫外線対策は万全におこないましょう。

ゴルフウェアには紫外線をカットする加工を施しているものがあります。この機能により紫外線が生地を通らず、肌に当たることを防いでくれます。

紫外線カットゴルフウェアを選ぶときはUPF（紫外線保護指数）を基準に選びましょう。UPFは衣類が紫外線を防ぐ効果を示す指標です。

たとえばUPF40と記載されていれば、肌に何もつけていない状態に比べて、日焼けするまでに40倍の時間がかかることを示しています。UPFは３段階に分類されており、UPF50＋が最高値となります。

トップスと同様にボトムスも「動きやすさ」を重視して選びましょう。

コースを歩くだけではなくピンを刺したり、芝目を読んだりするときには「かがむ」「しゃがむ」といった動作が必要です。

タテの伸びはヒザの曲げ伸ばしなど動きやすさに、ヨコの伸びはゆったりした快適なはき心地に影響します。とくに太ももやおしり周りに伸縮性があると姿勢がラクです。

トップスの選び方でも触れたように伸縮性を求めるならコットン100％やポリエステル100％の素材よりも「ポリウレタン」が数％混紡されたものを選びましょう。

また、ボトムスに使用されている伸縮性のある素材を選ぶときは伸びるだけではなく「しっかりと元に戻るかどうか」にも注目してみてください。

ボトムスは膝の曲げ伸ばしをひんぱんにおこないます。生地が伸びたままではシルエットが崩れ、くたびれた印象を与えます。些細なことですが生地の戻りにも意識を向けると、きちんとした印象を保つことができます。

次にボトムス選びで注目したいのが「シルエット」です。

トップスに比べてジャストサイズを選ぶことの多いボトムス。快適さを求めるのならシルエットにも注目してみましょう。

最近の主流はお腹や太ももの周辺はゆったり、膝から下がテーパード（裾に向けて細くなる）シルエットのボトムスです。裾が絞られているため生地がもたつかず、スッキリとした印象を与えます。

伸縮性の高い素材と脚に沿ったシルエットの組み合わせは長時間の着用でも快適です。

また5月といえど夏ほどの暑さはありません。シャリ感のあるナイロン生地よりも光沢のあるウール混のスラックスパンツや、シワになりにくいコットンのチノパンが万能です。オンでもオフでも着用できますし、ドレスコードの厳しいコースにも対応します。

ゴルフにおけるファッションは競技に適した服装という意味づけだけではなく、自己表現の一つではないでしょうか？

スコアを競うだけではないのがゴルフの魅力ですよね。

しかし、ゴルフファッションを楽しむうえで忘れてはいけないのが「ドレスコード」です。

ドレスコードとはゴルフ場ごとに定められた「マナー」です。とくに名門と呼ばれるゴルフ場では厳格にドレスコードが定められ、ドレスコードでないと入場できないという場合があります。初めて訪れる前には、ホームページなどで確認することをおすすめします。

堅苦しそうなドレスコードですが決して難しくはありません。

みなさんも高級レストランに行くときはTシャツではなくジャケットを羽織り、足元はサンダルではなく革靴を履くのではないでしょうか。

つまりは「その場の雰囲気にふさわしいかどうか」。そのためゴルフ場のドレスコードは上品さや清潔感、格式といったことを意識すれば大丈夫です。

近年リゾート地にあるゴルフ場を中心にドレスコードが緩和され、Tシャツと短パンでプレーできるコースも増えてきています。

しかし、まずは基本のドレスコードを覚えておけば、どのゴルフ場に行っても恥ずかしくありません。

3月から5月までを一般的に「春」と呼びますが、そのあいだの気温の変化はとても大きいですよね。

幸いなことにゴルフは、ほかのスポーツに比べてファッションの自由度が高いスポーツ。

天候に応じてウェアの組み合わせを変えながら春のゴルフを楽しみましょう。

日が昇る前と日が落ちた後が冷え込む3月。

体が温まるまでは筋肉が硬直していて、ケガにつながったり、パフォーマンスを発揮できなかったりします。

また、汗をかいたあとに体が急激に冷えると汗冷えを起こします。体温の低下は体調を崩す原因にもなります。

できるだけ身軽に動きたい方は何枚も重ね着をするより、高機能のアウターを一枚選ぶのがおすすめです。

• 動きの邪魔をしないストレッチ性
• 温まった体温を逃がさない保温性
• 体温を奪う風から守る防風性
• 体温を熱に変える発熱素材

このような機能に注目してアウターを選び、朝晩の寒暖差に備えましょう。

長袖にしようか、半袖にしようかと迷う4月。

よく晴れた日はジワッと汗をかくけれど、曇り空や雨予報の日は半袖だけでは心許ないですよね。

アウターを脱いだり、着たりすることで体温調節ができるコーディネートがおすすめです。

この時期は脱いでも荷物としてかさばらない薄手のアウターが必需品。

薄手でも防風性の高いアウターなら風を通しませんし、撥水または防水性のあるアウターなら雨の侵入を食い止めます。どちらの機能も体温の低下を防ぐ便利な機能です。

また、背中やワキに通気孔を開けたベンチレーション機能があると衣服内のムレを逃がすことができます。アウターを着たままでも快適にプレーできるように着心地を重視してウェアを選びましょう。

アウターを脱ぎ捨て、身軽に行動できるようになる5月。

天気のいい日は長袖シャツ一枚、あるいは半袖シャツに薄手アウターといった軽装でプレーできるようになります。

薄着になり、着こなしがシンプルになるこの時期は帽子やベルトなど小物類でコーディネートにアクセントをつけましょう。

帽子は装飾性だけではなく、紫外線から頭皮や髪の毛を守ったり、思わぬところから飛んでくるボールから頭部を守ったり実用性もあります。

ゴルフで着用する帽子には、さまざまな種類があり、デザインごとに異なる印象を与えます。

• キャップ
  スポーティーな印象
  上品なコーディネートをほどよくカジュアルにしてくれる
  ツバが長いため目に入る直射日光を防ぎ、視界をクリアにしてくれる
• バケットハット
  きれいめな印象
  カジュアルなコーディネートをほどよく上品にしてくれる
  ツバがぐるっと一周あるので後ろも日焼け対策になる
• ニット帽
  かわいらしい印象
  コーディネート全体にやわらかな雰囲気をプラスしてくれる
  顔周りに日光が当たるため日焼け止めを忘れずに

コーディネートに取り入れるときに意識してみてくださいね。

冬から春への衣替えで意識したいのが色使いです。

まだ肌寒いからといって暗いトーンのままでは季節感とミスマッチを起こしてしまいます。生地が厚手でも明るいトーンに変えるだけで見た目の印象はガラッと変わりますよ。

春に着たい色はグリーン、ブルー、イエローの3色。

ただし、何種類も色を混ぜたり、緑一色で統一したりするコーディネートは上級者向け。明るい色をコーディネートに取り入れるときのポイントは、トップスかボトムスのどちらか一色にすることです。

明るい色を取り入れなかったほうのトップスやボトムスには「白・黒・グレー」などを着用して全体を引き締めましょう。大人っぽく着こなすことができますよ。

これまで黒をひんぱんに取り入れていた方、あるいはベーシックな色が好きな方は「ネイビー」を取り入れてみてはどうでしょうか？

黒と同じような感覚で着ることができるのに、黒よりも軽やかな印象を持っています。

白のボトムスにネイビーのトップスを合わせると抜けるような青空とマッチする爽やかなコーディネートに。ネイビーのボトムスに柄物のトップスを合わせると上品さと遊び心が両立した大人のカジュアルコーディネートの完成です。

春のコーディネートで気をつけたいのは「冬の雰囲気」を引きづらないこと。冬らしい要素は春のコーディネートとミスマッチを起こすからです。

では、どうすれば冬らしさを取り除くことができるのでしょうか？

たとえば、

• ニットはニットでもウール（羊毛）を使ったものではなくコットン（綿）を使ったものにする
• ダウンジャケットを選ぶかわりに保温性の高い機能性インナーを選んでシルエットを軽くする
• 防寒性が高いくても起毛やボア、コーデュロイなどホッコリとした素材を選ばないようにする

ちょっとした工夫で春らしさを演出することができます。さっそく取り入れてみてくださいね。

コースに出たり、打ちっぱなしに行ったりと動き出したくなる季節。

そこに新作のウェアがそろえば、さらに気分は盛り上がります。

春らしい華やかなアイテムを求めている方におすすめのブランドを紹介します。

【出典】CALLAWAY APPAREL 公式サイトより

「ゴルフを愛するすべてのゴルファーをファッショナブルにサポートし、着る人、見る人を魅了する」をコンセプトに掲げるゴルフアパレルブランドです。

すべての人が楽しむことができる最旬アイテムを毎シーズン提案。結果を出すプロも認める機能性、良質な生地による快適な着心地、トレンドを押さえたデザインが老若男女を問わず好まれています。

メインとなる「キャロウェイ」と、ワンランク上の品質とファッション性を提案する「キャロウェイレッドレーベル」の２つを展開中。プロゴルファーの石川遼選手、深堀圭一郎選手、藤田光里選手など着用するプロゴルファーも大勢います。

【出典】PEARLY GATES 公式サイトより

「もっと気軽にもっと楽しくゴルフをしよう」がコンセプトのPEARLY GATES（以下パーリーゲイツ）。年齢、性別を問わず多くのゴルファーに愛される王道ブランドです。

もともと「着たいゴルフウェアがない。それなら自分たちで作ってしまおう」というところから始まったブランドのため、旬のデザインやカラーを取り入れたアイテムが数多くそろいます。

着るだけでワクワクするような、ポロシャツ1枚でも”さま”になる大胆な柄が特徴です。普段は着ない色、着ない柄などに挑戦したいという方は、ぜひパーリーゲイツのゴルフウェアを手にとってみてください。

【出典】CPG GOLF 公式サイトより

“傑出する”、“際立つ”といった意味をもつ「STANDOUT GOLF」をコンセプトにするCPG GOLF。斬新なデザインと上質な素材、高い機能性を追求したゴルフウェアがそろいます。

唯一無二の存在感を放つラインナップはSNSで話題となり、今のゴルフファッションを牽引するブランドです。

ウェアだけではなく、キャディバッグやボストンバックなど小物アイテムも豊富に展開。メンズ・レディースともにトータルコーディネートができる点も人気の理由です。

【出典】ARCHIVIO 公式サイトより

イタリア発のゴルフファッションブランドのARCHIVIO（アルチビオ）。ファッションとスポーツの融合を目指し「よりキュートに、よりカラフルに」をテーマにしたゴルフウェアがそろいます。

ブランドコンセプトからも女性ゴルファーのファンが多いのですが大胆な配色を望む男性ゴルファーからの支持が厚く、メンズアイテムも充実しています。

発色のいいカラーのゴルフウェアはグリーンで映えること間違いありません。着るだけで気分が明るくなり、足取りが軽やかにラウンドできそうですね。

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