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2023年06月12日
夏の陽射しに映える!レディースゴルフウェアで涼しくお洒落にプレーを楽しむコーデ術
暑さや紫外線と夏のゴルフは女性にとっての大敵がいっぱいです。
そんな夏のゴルフシーンでは、何を重視してウェアを選べばいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事ではドレスコードを守りながら、夏のゴルフファッションをどう楽しめばいいのか、夏のゴルフを楽しむためのゴルフウェアの選び方を紹介しています。
ゴルフを楽しむうえで、適切なウェアの選択は快適さとパフォーマンスを向上させるために欠かせません。
特に夏のゴルフシーズンでは、暑さや湿気による不快感や疲労を最小限に抑えるために、以下のポイントを意識してウェアを選ぶことが重要です。
炎天下のゴルフでは大量の汗をかきます。快適さを保つためには、吸汗性(吸湿性)の高い素材を選ぶことが大切です。
汗をかいたままのウェアを着続けていると生地が体に張りついたり、うまく体温調節できなかったりします。
速乾性に優れた生地は汗を素早く吸収し、蒸発させる効果があり、衣類内をサラサラと快適な状態に保ちます。
吸汗速乾性とともに夏のゴルフで活躍するのが通気性です。
通気性の高い素材は、衣類内に風を通し、涼しく感じさせ、汗を素早く乾かす効果も高めます。
ワキの下や背中など蒸れやすい部位にメッシュ素材を使用したり、通気孔を設けたゴルフウェアはデザインを損なわず通気性を確保します。
紫外線は衣類の生地を通り抜けて、肌まで届きます。服を着ている部分の日焼けは安心というわけにはいきません。屋外でプレーするゴルフだからこそ、紫外線カット機能が大切です。
ゴルフウェアの素材には紫外線を吸収・反射するものを使っているものがあります。
衣類の紫外線遮断効果を数値化したものを「UPF」と言い、数値が高いほど効果的な紫外線対策ができます。ゴルフシーンではラベルや製品情報に「UPF50+」と書かれた素材がおすすめです。
昨今のゴルフウェアはファッション性が高く、デザインにもさまざまなものがありますよね。
ファッションも楽しめるゴルフですが、夏のゴルフウェアのコーディネートで気をつけたいのが「肌の露出」です。
ゴルフは伝統的なスポーツであり、上品さや優雅さが求められます。年齢・性別・職業など立場の違う人々が集まる社交の場であるゴルフ場では肌の露出を控えたほうが魅力的な女性に映ります。
ゴルフウェアの基本のドレスコード |
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トップス |
基本的に襟付きのポロシャツが好ましい。ノースリーブやハーフスリーブのシャツを選ぶ場合は、肩紐が厚く、胸元が過度に開いていないものを選びましょう。 |
ボトムス |
基本的にパンツスタイルが好ましい。スカートやショートパンツを選ぶ場合は、丈がひざ上5cmよりも短くならないように注意しましょう。 |
靴下 |
スカート、ハーフパンツ着用時はハイソックスまたはくるぶしが隠れる長さの靴下を選びましょう。 |
靴 | ゴルフシューズには「ソフトスパイク」と「スパイクレス」の2種類あり、芝を痛める可能性があるため「スパイクレス」に限定しているゴルフ場があります。事前に各ゴルフ場のルールを確認しましょう。 |
帽子 |
安全のため帽子・バイザーなどを着用するのが基本です。ただし、帽子に決められたルールはありません。ハットやハンチング、バケットハットなど服装のテイストに合わせて、自分の個性を際立たせるアイテムとして取り入れましょう。 |
一部のゴルフ場ではドレスコードがカジュアル化している傾向もありますが、歴史ある名門コースでは依然として厳格なドレスコードが求められる場合もあります。
そのため、ゴルフをプレーする前にゴルフ場のホームページや注意事項をよく読み、ドレスコードについて確認するようにしましょう。
ゴルフ場のドレスコードだけではなく、同伴者にも配慮したゴルフウェアを選ぶことが「紳士淑女のスポーツ」と呼ばれるゴルフのマナー。適切なウェアを選ぶことで、より良いゴルフ体験を楽しむことができます。
夏のゴルフは、ファッションを楽しむ絶好の機会です。リゾート感や清涼感を取り入れたゴルフスタイルは、プレー中だけでなくコース上でも注目を浴びること間違いありません。
ここでは、夏のゴルフスタイルで人気のトレンドを取り入れた着こなし方をご紹介します。
涼しげで快適なスタイルを作るために、通気性の高い素材のポロシャツとアンクル丈のジョガーパンツの組み合わせをおすすめします。
ジョガーパンツは裾に向かって細くなっている(テーパードシルエット)ため、足を長く見せる効果があります。また、足首を出すことで涼しげで軽快な印象を与えます。
ボトムスにベーシックな色を使うと、トップスにボタニカル柄や幾何学模様、ストライプ柄など個性的なデザインを選んでもバランスが取れます。
暑い季節に、ほどよい抜け感と涼しげな印象を与えるスタイルとして、ノースリーブのトップスと膝丈以上のスカートの組み合わせがあります。
ノースリーブは腕を通すところの切り込みが深いデザインよりも肩のラインに沿うデザインを選ぶほうが上品な印象を与えるだけでなく、二の腕の着痩せ効果も期待できます。
トップスに合わせるスカートは腰から裾まで生地を折り重ねたデザインのプリーツスカートが人気。フレアスカートほど甘くならず、タイトスカートよりも女性らしくなれる。それでいて、きちんと感も備わります。
健康的な女性らしさと可愛らしさを醸し出せるショートパンツは、持っているとコーデの幅が広がります。
ショートパンツには長め丈や短め丈、裾が広いものや脚のラインに沿うものまで、さまざまなシルエットがあります。上品さや知的さを演出するのであれば、ゆとりのあるボックスシルエットがおすすめです。
そしてトップスは、脚を出す代わりにやや大きめのシルエットにした方がバランスが取りやすくなります。最近はメンズアイテムを着用して、あえて肩幅も身幅も大きめのサイズを選ぶのがトレンドです。
女性らしさを引き立てながら涼しげに見えるのがワンピースです。とくに裾が広がったフレアシルエットなら生地に動きが出て、上品な印象を与えます。
また、上下の組み合わせ方や色の合わせ方などを気にすることなく、ワンピース1枚あれば自然とコーディネートが決まります。
上半身はジャスト、下半身はゆとりあるAラインのシルエットは気になるお腹や腰まわり、お尻のラインが出にくく、すっきりと着こなせるのが魅力です。
ワンピースに合わせる靴下はハイソックスはスポーティーな印象に、ニーハイソックスではガーリーな印象に仕上がります。
女子プロゴルファーの試合では、半袖ポロシャツに機能性インナーを着用したレイヤード(重ね着)スタイルをよく見かけるようになりました。
しかし、ゴルフ場によってはドレスコードに抵触する可能性があるため注意しましょう。
「体にピッタリと沿うような素材のインナーは下着としてみなされ、それがウェアの外に出ているのはいかがなものか?」と名門ゴルフ場を中心に禁止となっています。
とはいえ、紫外線対策や熱中症対策、着心地の良さという点で夏の機能性インナーの着用は優れています。
無地のポロシャツにカラフルなインナーの組み合わせは活発さと華やかさがあり、コーディネートの幅を広げてくれます。「焼きたくないけれど、ゴルフはしたい」という方は機能性インナーをうまく活用し、日焼け対策バッチリでプレーに臨みましょう。
機能性インナー以外の夏のマストアイテム |
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UVカット サングラス |
紫外線は目にも影響を与え、目の病気を誘発するリスクが高まります。ゴルフ用のサングラスには視認性を高めた偏光レンズや汗ですべりにくい加工、動いてもズレない形状など機能性がプラスされています。 |
アームカバー |
日焼け止めを塗るのがめんどうや、写真撮影や室内では機能性インナーは脱いでおきたいという方には「二の腕から手首まで」をカバーしてくれるアームカバーもおすすめです。 |
帽子 |
日本人特有の黒髪は太陽光の熱を吸収しやすく、頭部の温度が上がりやすいため、熱中症対策として夏のプレーではマストアイテムのひとつ。つばが広いバケットハットや蒸れにくいメッシュタイプなどがあります。 |
UVカットの傘 |
万全に紫外線対策をしたい方には日傘がおすすめ。日陰が少ないゴルフ場では重宝します。晴雨兼用の傘を選べば突然の雨にも対応できるため重宝します。 |
夏用グローブ |
日焼け止めを塗り忘れてしまいやすいのが手の甲。夏用のゴルフグローブにはUVカットはもちろん接触冷感や吸汗速乾などの機能性が充実しています。汗で不快になりがちな夏のゴルフでも快適にプレーできます。 |
夏のウェア選びでは、ボトムスに迷う方も多いのではないでしょうか?
男性に比べて選択肢の多い女性はコーディネートの幅が広がる一方で、コーディネート迷子になる可能性もあります。
パンツスタイルとスカートのどちらが適しているかは、ゴルフ場のドレスコードや個人の好みによって異なります。以下にそれぞれのスタイルの特徴と考慮すべきポイントをご説明します。
絶対に焼きたくない派のロングパンツ |
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ロングパンツは足首まで覆うため日焼けや虫さされに万全に備えたい方におすすめです。 ロングパンツには内部に熱がこもりやすく汗をかきやすい、生地が肌に張りついて動きづらいというデメリットがあります。しかし、ストレッチ性のある素材や、接触冷感素材、軽量素材などを選ぶことで不快さを軽減できます。 |
動きやすさのショート丈パンツ |
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ショート丈のパンツは動きやすく、通気性もあるため快適にプレーに集中したい方におすすめです。 ただし、あまりにも丈が短いものは過剰に肌を露出させるため「ひざ上5cm」までが目安に選びます。日焼け対策や虫さされ対策としてはハイソックスと組み合わせたり、レギンス(ドレスコードを要確認)をはいたりして肌を守りましょう。 |
快適さを求めるならスカート |
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スカートは、女性らしさや優雅さを演出するだけでなく通気性が高いため夏のウェア選びの最有力。インナーパンツが付いているものならスイング時に下着が見える心配はありません。 ただし、風の影響を受けやすく、スイング時に動きにくくなる可能性があります。スカートを選ぶ際には、スイングの妨げにならない程度の丈やフィット感を重視してくださいね。 また、ショートパンツなどと同様に肌の露出が多いため、日焼け対策や虫さされ対策ではハイソックスやレギンス(ドレスコードを要確認)を着用しましょう。 |
海遊びでも活躍する機能性と街でも活躍するファッション性を両立したmuta MARINE GOLF(ムータマリンゴルフ)。その名のとおりゴルフシーンにマリンスタイルを取り入れたブランドです。
スポーティなスタイルから色や柄を活かしたリゾートスタイルまで、マリン&ターフを感じさせるアイテムで幅広い着こなしを提案します。
ウェアや小物などはファッション性が高く、ネイビーやホワイトといったカラー展開、波をイメージしたマークや錨が特徴。枠にとらわれないデザインやスタイルは幅広い年代から人気を得ています。
【出典】ARCHIVIO 公式サイトより
「カラー×カラー」をコンセプトにゴルフシーンからタウンユースまで幅広く使えるアイテムを揃えるARCHIVIO(アルチビオ)。
これまでゴルフウェアには馴染みの少なかった素材や色、デザインを取り入れたアイテムで、ファッション感度の高い人々から絶大な支持を集めています。
ARCHIVIOは機能性にもこだわっています。快適なフィット感や優れたストレッチ性、吸湿速乾機能など、ゴルフプレーに必要な機能を兼ね備えています。ゴルフをプレーする際にはもちろんのこと、アクティブなライフスタイルにも適したアイテムとなっています。
【出典】ROSASEN 公式サイトより
アメリカ・カリフォルニア生まれのROSASEN(ロサーセン)。海や太陽から着想を得たデザインは「朝にサーフィンを楽しんで、ビーチからそのままゴルフに行けるようなウェア」をコンセプトにしています。
トラッド(伝統的なスタイル)とカジュアルな要素を組み合わせたアイテム展開はビーチやアウトドアで過ごした後、そのままゴルフに行くことができる便利さが魅力です。
カラフルでありながらも大人の落ち着きを持った色味やデザインは幅広い年代から支持を得ています
また、デザインだけでなく機能性にも優れ、動きやすさや通気性、吸湿速乾性など、プレーに必要な要素がしっかりと考慮されています。快適さとスタイルを両立させることができるので、プレー中のパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。
【出典】JUN&ROPÉ 公式サイトより
大人の女性がオシャレにゴルフを楽しむことを目的に作られたJUN&ROPE(ジュンアンドロペ)。
スポーツとしての機能性と、日常生活の街中でも着ることのできるデザインの両立を目指し、「フレンチトラッド」な雰囲気に「シンプル」「スタイリッシュ」といった要素を加えたゴルフウェアを提案しています。
アスリート感のあるかっこよさとおしゃれさを同時に楽しめる特徴があります。ゴルフをプレーする際に必要な動きや快適さはもちろんのこと、上品で洗練されたファッション性も重視しています。
「大人のアクティブエレガンスゴルフ」をテーマにしたミズノゴルフMGF。ゴルフがライフスタイルの一部となっているアクティブな女性ゴルファーを対象に、素材や機能性、そしてデザイン性を追求したシリーズです。
「MGF」シリーズのラインアップは、洗練されたスタイルとシルエットがファッションブランドのようで女性の美しさを引き立てます。
ミズノはスポーツメーカーとしての信頼性も兼ね備えており、細部まで考慮された機能性も魅力の一つです。日焼け防止や消臭など、ゴルフプレーに必要な機能が備わっているので、快適さとパフォーマンスを両立できます。
大人の女性ゴルファーにとって、ミズノの「MGF」シリーズはエレガンスとアクティブなスタイルを追求するための最適な選択肢となります。
ホールを攻略する楽しさ。その積み重ねによってスコアに一喜一憂するのがゴルフですが、スポーツでありながらファッションも楽しめるのがゴルフの魅力ですよね。
とはいえ、ほかのスポーツに比べて道具代、プレー代、交通費など費用がかさむ……。「せめてウェアだけでも安く揃えられたら」と思いませんか?
昨今は少しでも費用を抑えたい、もっと手軽にゴルフを始めたいというニーズの高まりによって、アウトレット品ともセール品とも違う中古ゴルフウェア(ユーズド品)に注目が集まっています。
さまざまなブランドやデザインのゴルフウェアが揃う中古市場。新品の場合には手に入りにくいレアなアイテムや過去の人気モデルも見つけることができます。
自分のスタイルや好みに合ったウェアを選ぶための選択肢が広がり、より個性的なコーディネートを追求することができます。
しかし、中古ゴルフウェアで気になるのは生地の傷みやニオイ、汚れなどの使用感の有無ではないでしょうか。
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